地獄の用意
この二千二十三年の七月中に、かつて黄泉のあった日本列島の四国周辺地域の下に、約束された永遠の地獄が、整備されることになりそうなので、今回は、その報告です。
いまの地球上の人間文明は、精神界から見ると、アクマのアンチ・キリスト文明で、そのアクマを崇めてきた人間グループが、地上の支配権を確立しようと、最後のあがきをしている段階です。そのシンボルとなっているのは、日本のLGBT法案で、その背後にいるのは、もともとマルクス主義の信者であった人間グループだと考えられます。その人間グループは、アメリカやヨーロッパのDSと呼ばれるグループの別動隊のようなもので、どちらにしても、現在の資本主義と共産主義を合体させたような世界政府の信奉者の集団です。なぜ、人口的に少数者である、その人間グループが、世界の事実上の支配者として君臨していられるかというと、それはマネーの仕組みをコントロールする力を持っているからです。
これが、聖書の文明圏だけのものだったのが、千九百四十五年までの世界で、その文明圏から、唯一、距離を置いていたのが、日本列島で、それは歴史的には日本文明と呼ぶべきものでした。なぜなら、日本列島は、その歴史書が示しているように、ポスト・キリスト教の人間文明を形成するための実験場として用意されたからです。
その歴史上の名の応神天皇は、神を父とする存在で、その子の仁徳天皇は、民のかまど、という有名な話で、日本の統治が奪うものではないことを示しています。つまり、天皇という統治システムは、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教のもとたる一神教の神のプログラムに由来しているということです。これを、破壊したかった勢力が、いまの世界を支配している人間グループで、彼らは、日本を征服し、表面上は民主主義を装いながらも、その主人は、ガイコクというかねて予言されていた支配システムを完成させたように見えます。これが完成したように見える最大の理由は、日本文明を守る自覚を持っていた安倍晋三という政治家が暗殺され、それによって、国内にほとんど抵抗勢力がなくなった結果です。
その後の日本政治は、共産党を必要としないほど、左に傾き、グローバリストと呼ばれる人間グループに同調するものの声だけが、マスメディアによって流されています。これが、いまの日本なのです。
これから、日本列島で、シンレイカイの中での最後の審判が進行することになっているのですが、どのようなたましいが、どのように裁かれ、地獄に落ちていくのかを、普通の日本人が、感知できるようにするのも、天の配慮のようで、今回、精神学協会に授けられている、波動シールに、新たに、シンレイカイの波動シールと、探査という波動シールが加わりました。
何故、このタイミングかというと、日本のお盆が近いこと、さらには、あの戦争で亡くなった民間人のたましいの日本帰還を祓戸の神が進めていることがあります。そして、私に伝えられているところでは、名刺大の紙の上方にシンレイカイの波動シールを貼り、その下に、故人の名前を鉛筆等で書いて、次に、その名の下に、探査の波動シールを貼ると、波動的に、その故人が、シンレイカイのどの層にいるかが判別できるようになるようです。これが、正しく判別できるようになるには、精神学の学びが必要ですが、多少の霊感といわれるものを持つ人間の場合は、何となくではあっても、波動的にそのたましいの居場所が感知されるはずだとも伝えています。
自分の身近な人間だけでなく、歴史上の名前であっても、この探査は可能だとされています。これを多くの人間が知ることになれば、死は終わりとする現行の文明の存在意義が、実は、アクマ崇拝のプログラムであったことを人間世界に伝える光の情報網の中に、人間意識が組み込まれることになるのです。そのタイミングで、いまあるサイバー空間は、光の意識エネルギーと闇の意識エネルギーが交差する、ある種の戦場となります。日本語脳と波動コンピューターの連携が、その時、光の勝利に役立つのです。
神紀三年（二千二十三年）七月二十七日 積哲夫 記