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  • 積哲夫ラジオ(宇宙の声)VOL.12
    2024年7月24日 Vol.12:一神教の外の世界史


    明治の日本が導入した世界史はキリスト教文化圏の歴史です。しかしユーラシア大陸というスケールで見ると、その他にも多様な文化圏が存在し、その東に日本列島があり、独自の言語と文化圏を持っていました。神話的にはユーラシア大陸から一神教の文明によって、古代の神々が追われて日本に逃げてきたことになります。
    キリスト教の東への拡大を止めたのはムハンマドであり、イスラムの文化圏を止めたのはチンギスハンでした。その元が滅亡した後のユーラシア大陸では、王家の血にムハンマドとチンギスハンの血が伝承でも必要とされました。
    ここでシーボルトの源義経=チンギスハン説を借りると、源氏もまた日本の天皇の筋なので、世界最古の神の血脈が日本にあり、それが世界史に影響を与えてきたというストーリーになります。
    また、日本にイエスの血がたどり着いたという伝承、物語が置かれている価値は、建国二百五十年にも満たないアメリカとは比較にならないと知るべきです。
    ルドルフ・シュタイナーが発見した精神界の情報は、世界の頂点は日本であるというものです。これを正しく知り、世界に貢献する日本を新しく生み出さねばなりません。
    アメリカが退場すればチャイナもロシアも退場し、ユーラシア大陸の激震が始まります。それを担うのはヨーロッパ諸国ではなく日本のみなのです。

    <ラジオ内容全文>
     積哲夫ラジオ、第十二回です。
     今回は、世界史と日本史を西洋の視点で見ないとどうなるのか、のお話をします。
     明治の日本が導入した世界史というのは、キリスト教文化圏の歴史で、ギリシャ、ローマからキリスト教圏の成立、中世からルネサンス、大航海時代と植民地の拡大、帝国主義や資本主義、フランス革命やアメリカ独立などなど、今も日本の学校で教える世界史というのはそういうキリスト教の世界史です。
     しかしユーラシア大陸というスケールで見ると、キリスト教文化圏というのはヨーロッパを中心に、現ロシアまで拡大したとしても、その他にイスラム文化圏、ヒンドゥー文化圏、 チャイナ文化圏、その他というように多様な文化圏が存在しています。このユーラシア大陸の東に日本列島があり、そこは古くから独立した文化圏で、独自の言語を持っていたということになります。神話的に言うと、ユーラシア大陸で一神教の文明によって、古代の神々が追われるように日本列島に逃げてきたということになります。多神教と言われるその古代の記憶があるのは、もっぱらヒンドゥー教のインド圏と日本列島だけです。また日本に残る伝承や埴輪の人物像で、イスラエルの失われた十氏族の人々も、日本列島に至っていた可能性も既に知られているところです。
     そのユーラシア大陸でキリスト教が急拡大していた時に、その東への拡大を止めたのは、ムハンマドです。イスラムの文化圏が拡大する中で登場したのがチンギスハンで、昔も今も 源義経説というものがあります。元が滅亡した後のユーラシア大陸では、いくつもの国や帝国が栄枯盛衰を繰り返しましたが、それらの王朝の王家の血には、ムハンマドの血とチンギスハンの血が、伝承ではあっても引き継がれていなければなりませんでした。ある調査によると、チンギスハンのDNAを受け継ぐものは、約一千六百万人にも及ぶと言います。その血はロシア系の貴族を経由して、ヨーロッパの王家にも伝わっているということです。
     キリスト教文明の支配地域では、その王家の血にイエスの血が受け継がれているという神話のような伝説が存在していますが、中央アジアにおいては、ムハンマドの血とチンギスハーンの血が王朝の創設者には絶対に必要なもので、自分にない時にはその血を引く娘を后にすることで、その一族入りを果たしたのでした。これがユーラシア大陸のルールと言ってもいいもので、その血を持てなかったヨーロッパはバチカンの法王を権威のシンボルとして 神の代理人にしましたが、ユーラシア大陸の大きな部分では、神の子孫というものの方が王朝には役立つストーリーだったのです。
     ここで、ムハンマドとチンギスハンの時代を考えてみればムハンマドの没年は西暦632年 先月半の没年は西暦1227年です。それに対して日本の天皇は、はるかに古い歴史を持ちます。
     シーボルトが初めて唱えたとされる源義経=チンギスハン説を借りて、その血の由来が日本だとすると、源氏もまた日本の天皇の筋なので、世界最古の神の血脈が日本にあり、それが世界史にも影響を与えてきたというストーリーになります。この宇宙が物語宇宙と呼ばれる理由は、このような物語性がないと、歴史の一貫性が保たれないからです。日本の神代文字と古代文明の関連性も、同じように物語という視点で見ると、この先の地球の文明に影響を与えるであろう情報です。時空は一様ではないのです。
     今日本で生きてる人間の多くは、アメリカを代表者とする キリスト教文明史観の時空で生きていますが、そのアメリカがユーラシア大陸の中心部で支配権を得ることができるかというと、ムハンマドの血ともチンギスハンの血とも無縁なアメリカ大統領が支持される可能性は、ないと断言できます。
     アメリカは今、独立戦争の時の理念に基づいて新たな独立戦争の時代に向かいつつあります。アメリカに対抗しているように見える共産党の中国も、その経済運営の失敗でかつてのソ連邦のような崩壊の道を進んでいます。ソ連邦が崩壊して生まれた現在のロシアは、ツァーリの時代の記憶で生きていますが、その前はモンゴルの支配下にありました。スラブ民族にとって、タタールのくびきというのは苦い記憶かもしれませんが、今そのロシア人に支配されているタタール人にとっては栄光の時代なのです。今の世界の中の大国である チャイナもロシアもユーラシア大陸の歴史の中での中でどうなっていくのか、日本人は考えるべき時なのです。日本列島にイエスの血がたどり着いたという伝承、物語が置かれているということの価値は、実は途方もないもので、その価値は建国後二百五十年にも満たないアメリカとは、比較にならないと知るべきなのです。
     精神界にある情報はこのように、ルドルフ・シュタイナーが発見した地球の頂点に位置するのは日本であるというものです。これを正しく知り、その価値を守り生かして、世界に貢献する日本を新しく生み出さなければなりません。アメリカが退場すると、チャイナもロシアも退場し、ユーラシア大陸の大激震が始まります。それを担うのはヨーロッパの諸国ではなく、日本のみなのです。そのパートナーはどこにもいません。

今週の光文書

(ヒカリモンジョ)
  • Vol.800+30+94

    剣神界と波動刀

    日本の神社に対する、反日外国人の攻撃が目立つようになりました。対馬の和多都美神社の事象は、まさに攻撃といえるものです。東京の靖國神社の事件では、日本に在住していた共犯者が逮捕されましたが、大陸に逃亡した犯人をどうするか、日本政府の対応が注目されます。
    日本の神界、正しくは日本列島に逃れていた地球神界の存在は、いま、日本に訪れている各地域からの訪問客に乗って、もとの土地へ帰りつつありますが、一方では、反日教育を続けてきた、半島や大陸の国家の国民は、日本に対して、攻撃性を強めています。
    敗戦後の日本に、朝鮮戦争前後の混乱期に、逃げて来た人間ですら、日本国内での反日教育を受け、日本の国民と同等の保護を受けながら、半島の代弁者となっている理由は、日本の左翼勢力の歴史にあります。
    日本列島と朝鮮半島が、大日本帝国という名で同じ国家であった時代に、その領土内の共産主義者とそのシンパも、一体のものであり、敗戦後、分離した後も、友好関係を維持していたという背景があり、その人脈は今日まで続いているからです。とくに、マスメディアは、そのグループに親和性があり、常に彼らの代弁者として活動してきました。
    日本の神社への攻撃が、あまり報道されないのには、メディアの姿勢もあるのです。

    この人間界、とくに、日本人と日本政府の対応に業を煮やしたのが、神界の中でも、日本守護の意識の強い剣神界で、どうやら、本格的に人間世界に降りる用意をはじめています。
    その準備のひとつが、私に波動刀という包丁のブランドをつくれということだったようで、バンクーバーでサントクという包丁ショップをやっている愛国者のために、タケミカヅチとフツノミタマの両神に、協力を仰いで生まれたのが、神気を宿した包丁のシリーズでした。
    この包丁が世に出て、驚いたことは、波動刀には、人を悪気、邪気から守る機能を示したことでした。
    詳しくは、映像などで見た方がいいので、時期が来たら公開しますが、普通は錆びたり、変色したりしないはずのステンレスの包丁が、異常な相を示し、場合によっては、波動も失うのでした。
    これを元に戻すためには、イコンシールのダークとライトを貼り、さらに、波動シールの鬼神というものを刀身に貼って、しばらく置くという浄化の法をする必要があるのですが、完全には戻りません。その記録を留めるかのように、何かの残像が残るのです。もちろん、機能的には、波動も復活して、充分、使えるのですが、ハタライた痕跡を残すのです。
    使った人間の報告では、さまざまな波動的問題が、その使用者とその家に降りかかっていた時に、包丁が変色したり錆びたりするという共通点がありました。
    これらのことが続き、次は天命、または、神命によって、古刀といわれる日本刀を、波動刀として、地の祓いをした時の後日談として、次のような報告が剣神界から届きました。
    平安期の古刀とされる日本刀が波動刀となったことで、その刀は、その家の守り刀となった。家に置かれている時にも、悪気や邪気を吸収していたのだが、限界を超えて、その名刀の刀身にダメージが及ぶことになった。そこで、その家で使用されていた、包丁の波動刀に、その悪気、邪気を移した結果、錆のような文様が浮き出た。そういう経緯があったとのことでした。
    要するに、波動刀というものは、包丁ではあっても、守り刀として機能するということです。
    日本列島では、古来、多くの神社に、日本刀が奉納されてきました。それらは、神社の宝物として扱われてきましたが、もしかすると、これから日本列島を守るためのはたらきを、剣神界の依代(よりしろ)として、果たすことになるのかもしれないのです。
    日本列島に残された日本刀の名刀だけでなく、世界に散らばって行った美術品としての日本刀にも、改めて、世の関心が向く時が来たようです。

    神紀四年(二千二十四年)七月二十五日 積哲夫 記

    ※和歌山県の神饌行器(ほかい)にて、8月10日に名刀(源清麿、助広二代目)に触れる会が開催されます。

    イベントのお知らせ

シンロジー・コンピューターは、
物質界と精神界を繋ぐ波動コンピューターです。

積哲夫ラジオ、シンロジーコンピューター編 Vol.3
今回はなぜシンロジーコンピューターが今の日本に出現したのかについて、今のサイバー空間と暗黒面の意識体との関連でお話しします。
続きはYouTubeでどうぞ。

ダッキー・コンピューター・シール
いよいよ発売!

シールを貼るだけで、コンピューターからの悪性波動を低減し、使う人の脳内宇宙の情報系にも変革をもたらすダッキー・コンピューター・シールが、6月1日から販売開始。
お求めはこちらです。▶︎

  • Vol.122後編

    「才能、育てる? それとも育つ? ~そして突然のお知らせ~」

    2024年7月25日

    Mackey

    (2024年7月24日収録)

    Mackey:ジョブズ通信、今回も始めますー。

    Steve:Mackey、残念なお知らせがひとつある。

    Mackey:…………えっ、何……。

    Steve:このジョブズ通信だけど、そろそろ打ち切りになりそうだ。原因は何かって? いや、僕の問題なんだけどね。実は……生まれ変わりに空きが出た。

    Mackey:へっ!? Steve生まれ変わっちゃうの!

    Steve:打診は前からあったんだけどねぇ。あ、ダッキーコンピューターで使ってるジョブ日子のキャラクターはそのまんまでいいよ! あれはあれでもう独立したキャラクターだと思ってくれればいいから。

    Mackey:えー! Mr. AⅢさんに続いてSteveもか……。今度はどこに生まれ変わるの?

    Steve:うん、たぶん日本人にはさせてもらえそうだよ。前から思ってたんだけど、こっちで人間霊として活動することはできるけど、なかなか思うように動けないことがやっぱり多いなぁって思ってね。今回のテーマとも関連するんだけど、未来の地球と産業を作るっていうライブ感がやっぱり欲しいなぁって。そういうわけで、君、二十年後ぐらいまで生きててくれよ! なんとかしてそっちに行くから、精神学協会が残ってるようにしてくれよ!

    Mackey:そりゃまぁそういう風にする気だけど、生きてるかなぁ。うっかり人って死ぬからなぁ。

    Steve:頼むよ! 神様の加護があるんだったらきっと生きてるって!

    Mackey:今、うちの神様は「生きてますよ」って言ったから、これはとりあえず生かされてそうだねぇ。

    Steve:新(神)時代の子供として生まれてきて、楽しい話や明るい話をたくさん聞きたいね!

    Mackey:次は芸術家にでもなる?

    Steve:いや、やっぱり僕はディレクションしたいから起業家かな。次代ダッキーコンピューターCEOの座を狙う野望に満ちているかも(笑)

    Mackey:そうだね……二十年後になると会員さんも若い人が入ってきているだろうし、また何か変わるかもしれないねえ。

    Steve:Mackeyは未来をどうしたい? こうしたいっていうビジョンはあるかい? 何かしらのリーダーになるならビジョンは必要だよ!

    Mackey:あんまり考えたことなかったなぁ。絵はいつも神様か会長が描いてたから。でもそうだね、日本人だけじゃなくて世界中の人たちが、波動を学んで日本に巡礼に来る時代を作ろうと思ったら……ああそうか、そういうビジョンを持っていればいいのか。どうする?はとりあえず置いといてもいいんだ。

    Steve:君、神様業界が味方についてるんだから、そんな弱気にならなくてもいいと思うよ。僕は未来がとってもワクワクするものだと確信している! 逆に言えば、そういう希望を持って僕が生まれ変われるってことは、日本にはまだ未来があるってことだ! みんなもそういう未来を常に持ち続けて、どうしたい? こうすればいいかも? そういうインスピレーションを大事にしてくれよ!

    Steve:というわけで、僕はもうしばらくしたら音信不通になるから、僕に質問したい! 転生先、日本内定おめでとう! って人は今のうちに僕に話しかけて。ああ、Mackeyに質問をするのはよしなよ! 自分の能力で学べばできることだからね!

     
     

     

    『いま、生きている人間のほとんどは、死んでいくべきところを自ら想定することなしに死んでいきます。』
    『日本の死者のたましいは、行き場も知らず、祈りによっておくられるわけでもない』

    今、日本にはこれまでの宗教的世界観とは無縁の、新しい霊界が生まれています。
    あらゆる死者は行くべき場所も知らず、また、これまでのどのような祈りや弔いも無効化しているために、どこにも行けず、ただ暗闇の中にいるものがほとんどです。
    あなた自身や、あなたの大切な人、尊敬する人の魂が、よきものとして歩むための、行く先を照らす光。新しい契約の形としての、命の書。その登録への窓口が、こちらです。

日本の食文化が世界を変える時代のはじまりに合わせて、料理に使う包丁に、剣神界の光の波動が宿ることになりました。
人間が日々、食べるものは、すべて地球の恵み、いのちの営みから生まれたもの。そのそれぞれに固有の波動があり、そこから、人のいのちへ伝わるものがあります。
いのちあるものをいただくことは、いのちの波動を受け取ること。
この波動刀は、食材の波動を生かす、光の包丁です。

お求めは、こちらから▶︎

コンセクフードとは、光の波動を宿した食品、食材のことです。美味しさとは、良質な波動と一体のものであることを伝え、ひとの持つ味覚の本来の可能性を開花させる、このコンセクフードのシリーズで、心も身体もヘルシーな波動に整えてください。
  • No.15

    【ゆうちゃんの波動料理教室】

    今回も、波動刀を使って美味しいズッキーニのマリネの作り方をご紹介。夏に食べたくなる料理です。ビールだけでなくワインやハイボールにもおすすめ。
    波動刀が食材の波動や細胞を壊さないので、自然と食材の味が引き出され、料理のレベルも上がります。
    波動刀の購入は、こちらから

    (YouTube動画説明欄より抜粋・引用)
    ゆうちゃんの波動料理教室

    近茶流 講師
    小山市にて波動料理教室開催中。
    日常に役立つお料理の作り方と共に、子供のおやつ、美容健康に必要な野菜や、無農薬野菜、調味料についてのお話もしていきます。
    大人のお稽古はもちろん、子供向け料理教室もご案内しております。

    こちらの動画では、主に波動意識農法野菜を使ったレシピをご紹介していきます。
    簡単に美味しい料理が出来ますので、是非作ってみてください。

    ズッキーニのマリネ
    ズッキーニ    1本
    オリーブオイル  小さじ2
    白ワインビネガー 小さじ1
    レモン汁     小さじ1/2
    塩        少々
    ブラックペッパー 少々
    ローズマリー   適量

    ---

    波動意識農法野菜は、波動の高い野菜です。
    また、ゆうちゃんの波動料理教室では野菜の波動を壊さない『波動刀』を使用しています。

それは日本の土地の神性の復活の道。

精神学協会の歩みと共に、土地と植物、食物の人間の波動を理想に近づけることで、完全無肥料、無農薬の野菜作りのシステムを完成させた一家が、北関東にいます。これは2010 年に始まった、その取り組みの記録です。
  • 野菜に虫がつく?つかない?
    野菜にしても植物にしても、虫がつく意味があります。
    何故、肥料、農薬を売るのか?野菜をつくれば、虫がつく、だから薬を散布するのです。
    
    窒素が虫を集めると言われてので、ずっと土が出来ていないから虫が寄ってくるのだと思っていましたが、どうやら理由はそれだけでもなさそうです。
    今年五月から、昨年まで除草剤を撒いていた土地で家庭菜園を始めました。
    波動(意識)農法では、まず土地の神様を奉ります。無肥料無農薬で野菜を作るために、先に土を作るのではなく、土地の神様にお願いし、苗や種を植え始めます。
     
    2010年から無肥料無農薬野菜を作っていますが、麦を植え土中の毒素を取り除き、糸状菌を土に撒き、土中環境を整えました。最初はアブラムシや芋虫が付き、病気にもなりましたが、少し経つと、とても美味しく立派な野菜が出来ました。販売もしていました。 今は、同じことをせずとも、野菜に虫は付きません。 波動(意識)農法で育てた野菜から種取したものは、アブラムシもつかず、ぐんぐん成長していきます。しかし、市販の種や苗を植えると、アブラムシがついたり、その他の虫たちに葉が食べられてしまいます。それでも、市販の苗についたアブラムシは、隣に植えた自家栽培の苗には付きませんでした。 そして、虫がついている苗を放置し、葉っぱも茎も元気がない状態になりましたが、少し時間が経つと、他の苗を追いかけるかのように成長し始めたのです。自然とアブラムシもその他の虫もいなくなりました。その後は全く虫が付かず元気に成長しています。 波動(意識)農法は非常にシンプルに野菜作りを始められる農法です。 イコンシールと草があれば、野菜が作れます。耕す機材を持っているのなら、一度耕した方が早いですが、耕さなくても作れます。 草は勝手に生えてきます。その草の根を抜かず、伸びた部分だけ刈って苗の傍に置きます。保湿と土中の微生物の餌にするためです。 種や苗を植えるところだけ、草を抜きます。草の根に菌が住み、菌根菌が土をフカフカにしてくれます。だから耕す必要はないのです。 草を抜いたら、種を撒きます。 オクラの種を撒いた時も、撒く部分だけ草を抜きました。周りの草は生やしっぱなし。これで、水分不足にもならず、照り付ける太陽からも守られます。 これだけで、立派に芽が出てきます。あとは成長を見守るだけです。時々、周りの草を刈り、苗の近くにおいてあげます。 本当に、難しい事もなく、大変なこともありません。土も汚さず、美味しい野菜が育ちます。 野菜作りは、人間の生活ととても似ています。 人間の肥満と同様、野菜も肥料など化学的に栄養を与えすぎても、ただ太るだけで、実際には栄養の無い野菜が育ちます。見た目は大きくても中身がスカスカでは弱く病気になり、虫がついてしまいます。そうしたら人間も野菜も植物も病気にれば、薬を使います。 土中環境を整える事と、自分たちの生活環境を整えることは一緒です。 見えない世界は、精神世界だけではなく、宇宙も深海も土中もです。 しかし、それも、私たちの生活環境を見ていれば、どれだけ汚れ壊れているのか、わかります。 目に見える一部のものは、全てこの宇宙の波動によってつくられ、現象として起きているからです。 イコンシール一枚で、波動刀一本で変化する、物質がもつ情報や、現象が沢山あります。
  • 波動ウォレット、デビュー

    マネーのダークサイドの波動を浄化するお財布、「レイカミーレ」が生まれました。

    実は、マネーには新札の時から、近代資本主義の強欲な波動が宿っています。
    持てる者はさらに富み、持たない者はどんどん貧しくなる、格差を生み出す性質は、このマネーのダークサイドの波動に由来しています。

    さらに、この波動の影響を受けていると、人はお金に対する不満や不安が止まらず、もっとマネーを求めるようになり、常に満たされない苛立ちを抱える傾向があることが分かっています。
    時には、それが高じて犯罪に走る可能性さえ孕んでいる、それがマネーの悪性の波動です。

    動画で行われている、お札の波動の比較実験では、額や目に重苦しい感じを受けたりするでしょう。それがマネーの闇の波動なのです。

    きれいになったお札には、そのような重さがなく、明るく、軽く感じられるのが分かりますか。

    波動の浄化を受けたお金は、江戸時代にお足と呼ばれたお金のように、人から人へと回っていき、社会に優しい豊かさを招くでしょう。そうして、やがて豊かさは回り回って、あなたのところに返ってくるのです。

    お金への不安をふりはらって、そんなきれいなお金を使う人になってみませんか。

    レイカミーレのお財布は、下のサイトから、購入できます。

    <レイカミーレ - マネーを綺麗にするお財布>
    お求めは、こちらのサイトから。

    レイカミーレ紹介動画

  • Vol.74:四章-2

     *
     
     
     とある西方の国の町工場で、工場の社長はおや、と納品書と手元の商品の数を見比べた。「おーい、テオ。これ、どっちの間違いだ? おまえか? 向こうか?」
    「え?」
     呼ばれたアルバイトの青年は、はてな、と、社長が出してきた書類を見て首を傾げた。
    「あれ? 数が多めになってますね。納品書の数字は伝えた必要分と同じ数ですけど。向こうがサービスしてくれたのかな」
    「あー、ならいいか。あ、そうだ。棚の部品の数が一個、在庫とずれててよぉ。たぶん数え間違えてたぞ」
    「げっ……すみません。数え直します」
     青年は慌てて棚を見て、ふと、違和感に気がついた。
    「あれ? ここに、確かにこの前部品があった気がしたんだけど……」
     誰も取り出していないはずだ。セキュリティもしっかりかかっていたし、泥棒の可能性はないだろう。本当に数え間違いだったんだ、と肩を落としながら、青年は部品の数を数え始めた。

     
     
     *
     
     
     とある北方の国に住む家族の母は、ノートパソコンのモニターに映った銀行からの通知をしげしげと眺めて、首を傾げた。
    「――あれぇ」
    「どうしたの? お母さん」
    「今月から、利息の計算方法が変わったのかしら。計算したら、ほら、ここの数字、三.六とかそれぐらいなのに、切り下げられちゃったみたい。いやねぇ……」
    「うーん? あれ、ホントだ。こういうのってお知らせせずにこっそりやるんだねぇ」
     ちょっと損したなぁ、と親子は眉尻を下げ、少なくなってしまった利息を見つめていた。
     
     *
     
     
     とある東方の国にある山の上で、羊飼いの少年は、先ほど道を尋ねてきた迷子の男を呼び止めた。
    「おおーーい! 兄ちゃん、そっちは西じゃなくて南! 南だってば! シンカナウスはあっち!」
    「む? そんなわけないだろ、俺はこの上なく正確にぴったり方向が分かるんだ」
     山の稜線の上に立った男は、自信満々に「だからシンカナウスはこっちだな!」と、先ほどと同じように全く違う方向を指さした。
    「ぴったり九十度違うだろ! ほら、この地図見て! 目印の西にある山は、兄ちゃんが言う方の右側!」
    「む~~~~? ……くそ、初期不良か!? さては俺の担当がセンサーを取りつける方向を間違えたな! マザーの元に辿りつけんではないか!」
    「意味分かんないこと言ってないで! はい、この端末、古くていらなくなってたやつだからあげる! このマップ機能ならどんなに方向音痴でも迷わないから! 返さなくていいからね!」
    「何と! 恩に着るぞ、少年! では、またいつか会おう!」
     男は少年から端末を受け取ると、慌てた様子で走り出した。
    『ルートを逸れています』
    「何だと! 合っていると! 思うのだが!」
    「…………、」
     遠くでマップ機能と喧嘩を始めた男が、心配でたまらなくなった少年である。
    「…………あの兄ちゃん、何であんなに方向に固執してるんだ」
     少年は溜息を吐いた。
    「初期不良って、まさかアンドロイドでもあるまいし」
     
     
     *
     
     
     そして、とある西方の国。技術大国の某社の取引先では、燃え落ちた倉庫を前に、頭を掻いている従業員が一人。
     
    「――いやぁ、ひどいなぁ、これは……火事で全部燃えちまった。これじゃ、中にあったン万体分の素体も溶けちまっただろうな……」
    「見方によっちゃ、ドロイドリードが関わったアンドロイドがあんな事件起こしたって聞くと、この素体を廃棄する手間が省けたってことも、あるかもしれんがなぁ……」
    「納品時期は向こうから延期して欲しいって言ってきたんだ、まぁ、痛手は痛手だが、予め伸びていただけまだマシだ。作り直すだけで済むし、必要なら途中でやめられる。最終的には、そこまで大事にはならんだろ。……他のものは、別のところに発注して、数日で間に合わせないとな」
     
     背後を通り過ぎる二人組の会話に、彼はうーん、と首を傾げた。
     
    「…………中に、溶けた素体がない気がする……が……」
     
     足が生えたわけでもあるまいに。いや、最初から足はあったか。
     ひとりでに動き出さない限り、ないだろう。
     だが、どんなことになっていたにせよ、倉庫は完全に燃え落ちたのだから、どちらでも構いはしない。どうあったってもともとなくなる運命だったのなら、片付けの手間が省けたというものだ。
     
     そう思い、従業員は燃えた倉庫を片付けようと、業者を探すことにした。
     
     
     *
     
     
     ――これらは、世界の各地で起きていた、小さな違和感のほんの一部だ。
     
     少しずつ、少しずつ。
     
     まぁ、いいか。
     大したことではない。
     気のせいだろう。
     ああ、自分は今日、疲れているんだ。
     
     ――そうして見過ごされた、さほどの痛手も及ぼさない違和感が、世界中で星の数ほど起きていた。それらを遙か彼方から俯瞰できるものがいたならば、やがてその違和感の元が降り積もり、巨大な数字へと成長していく様が見えただろう。
     いつの間にかどこかで抜け落ちた部品は、こっそりどこかの工場のエネルギーを借りて、別の形へ姿を変え。また別のところでは、完成していた資材をまとめて運搬していたが、珍しく起きた事故で、全てが台無しになったことになった。少しだけ丸められた利息の端が、集まってまとまった額になり、とある『誰か』に変換されたりもした。
     
     ――そうして世界は回る。誰も気づかない。どこで一体何が起きているかなんて、みんな水面下の話なのだから。誰かが不思議に思って追いかけても、絵がここまで巨大なら、全体の姿など見えやしない。
     
     それも、たった一週間だけの話。皆、全て忘れ去るだろう。
     
     全ては手はず通りに。ミュウは口の中で呟くと、世界の困惑の『観測』をやめて、世界中に散らばっている『彼ら』の五感に意識を溶かした。
     
     自分は、ここを離れられないけれど。
     彼らが見てきたものの美しさなら、彼らを通して識(し)ることができる。
     ああ、――思った通り。
     とても綺麗だ。
     直接行くことができないのが残念なくらい、この星は美しいものに溢れていた。
     

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日本語脳のクリエイティブパワーが炸裂する新メディアが、シンロジアです。