
- 積哲夫ラジオ(宇宙の声)Vol.61
2025年7月2日 Vol.61:日本語脳のグレートリセット
この積哲夫ラジオは、前回の第六十回目で一つの区切りを迎えました。このラジオを繰り返し聞いていると、聞き続ける人間の脳内に日本語の音霊、言霊効果で一つの秩序が生まれ、神界からのメッセージが受信できる脳内回路が生まれるように、天がプログラムしたものです。
これまでのラジオの内容は、精神学や地球の精神史を知らなければ、ほとんど理解できないというのが視聴者の正直な感想のはずで、それでもラジオを始めろという指示が天から私に降りたのはこのためです。
少し分かれば、精神学は科学よりも科学的な法則性と再現性により、論理的に理解できるものです。それを怪しいもの、宗教であると思い込んでいる今の日本人の常識は、誰かに洗脳され、あるスイッチで否定の感情の暴走が始まるメカニズムが脳内に組み込まれた結果だとも分かるはずです。
ではその宗教は怪しい、というスイッチがどのタイミングで日本に定着したかというと、宗教という言葉が生まれた明治時代に始まったものだというのが日本神界の説明です。戦前の明治政府が孝明天皇の暗殺を隠蔽しながらも天皇を神格化した一方、それを神界からの伝達で知っていた天理教や大本教は、神界よりの指示を優先したために、政府より弾圧され、この時に邪教のレッテルが貼られたのです。この共産主義勢力や宗教界を弾圧した反動が、戦後の日本で共産主義や宗教勢力の急拡大を生み、一部の宗教団体による強引な勧誘や資金集め、極めつけは地下鉄にサリンを撒いた、オウム真理教事件があり、一連の動きで、宗教イコール危ない、というイメージのリンクが日本で完成しました。つまり、元をたどれば、明治以降の日本は、開国という言葉で、すでに売国を始めていたということになります。
今年二千二十五年は、日本国民に日本政府の正体が明らかになり、今の政府に正当性がないことを日本人が知るタイミングということです。明治維新の政府とは今でいうところのクーデターで成立した政府です。その後のマッカーサーによる新憲法も含めて、日本人にとって怪しいものと感じられるはずです。これにより、日本人は敗戦後八十年のくびきから開放されます。
精神学は、一神教の時代を終わらせる鍵を日本列島に神界が用意したことを人知に移すために地上に降ろされました。精神学が伝達している神の知識は、完全な論理系で、感情が左右する宗教的情報がとは対極にあるものです。にもかかわらず、今でも精神学という言葉を宗教という言葉にリンクさせる脳の回路は、どうして生じたのかと考えてみてください。その思考パターンは、強欲を正当化する今の時代の意識を、忠実に移した鏡のようなものだと気づくはずです。
<ラジオ内容全文>
積哲夫ラジオ、第六十一回です。
この積哲夫ラジオは、前回の第六十回目で一つの区切りを迎えました。その区切りとは、第一回目から第六十回目までを繰り返し聞いていると、あるタイミングで神界からのメッセージを受信できる脳内回路が生まれるように、天がプログラムしたものだということです。つまりこの六十回が、脳内宇宙をリセットするファーストステップということです。
たぶん、これまでの積哲夫ラジオは、聞いていても何を言っているのか、ほとんど理解できないというのが、精神学を、または地球の精神史をマスターしていない視聴者の正直な感想のはずです。それでもなお、これを始めろという指示が天から私に降りたのは、これを聞き続けることで、日本語の音霊、言霊効果で、脳内に一つの秩序が生まれるからです。
この説明を信じる必要はありませんが、もしあなたが神や神々といった意識体とコンタクトしたいという希望を持つものならば、これを繰り返し聞いてみるという簡単なチャレンジはしてみる価値はあります。
少し分かれば、精神学は多くの日本人が刷り込まれている宗教というレッテルとは別のものだとわかります。もう少し分かるようになると、精神とはエネルギーなので、科学よりも科学的な、法則性と再現性によって、論理的に理解できるものだと知れるようになります。つまり精神界とは、完全に論理的に理解できるものなのに、それを怪しいものと思い込んでいる今の日本人の常識は、誰かに洗脳された結果だと分かるのです。そして、その方向に人間が動くのは、あるスイッチで否定の感情の暴走が始まるメカニズムが、人間の脳内には組み込まれているからだということも分かります。
ではその宗教は怪しい、というスイッチはどのタイミングで日本に定着したのでしょうか。それは日本語で宗教というものが生まれた明治時代に始まったものだ、というのが日本神界の説明です。
戦前の大日本帝国憲法が、天皇は神聖にして侵すべからずという条文を入れたことで、日本国と宗教の間には、一種の対立関係が生まれました。天理教や大本教は、神界よりの指示を優先したために、政府より弾圧されましたが、この時に邪教のレッテルが貼られたのです。
これは日蓮宗などの仏教系の宗教団体でも同様で、戦前の日本列島では、共産主義勢力と共に、一部の宗教勢力も弾圧の対象としてしまったのでした。そしてこの戦前の反動が、戦後の日本で敗戦利得者を生むことになります。共産主義にシンパシーを持つ人間グループと同じように、弾圧された宗教勢力も急拡大するのです。
この一連の動きがあって、一般の日本人の中には、どちらにしても宗教というものは、うさんくさいもの、怪しいもの、というイメージが定着してしまいました。もちろん、その背景には、一部の宗教団体による強引な勧誘や資金集めなどもありましたが、極めつけは地下鉄にサリンを撒いた、オウム真理教事件だったと言えます。これで宗教イコール危ない、というイメージのリンクが日本で完成しました。その出発点にあるのは、繰り返しますが日本神界には認められていない、明治政府による天皇の神格化にあります。なぜこんなことが 日本で起きたのかといえば、神の声が聞けるものが、宮中にも政府にもいなくなったからで、その原因は、孝明天皇暗殺にあることは明らかです。
精神界の伝達では、あの時点で正しい皇統は絶たれているのです。少なくとも、天理教の中山ミキや大本教の出口王仁三郎は、このことを精神界よりの伝達で知っていたのです。そのために弾圧されたとも言えます。つまり、明治以降の日本は、開国という言葉で、すでに売国を始めていたということになります。
この日本政府の正体が明らかになりつつあるのが、今年二千二十五年で、この先日本国民にとって、日本政府こそが怪しいものに感じられるようになるはずです。それは、今の政府に正当性がないことを日本人が知るタイミングということです。
明治維新とは、今日で言うところのクーデターで成立した政府で、その後のマッカーサーによる新憲法もまた、怪しいものと感じられるようになります。これによって、気分的には日本人は敗戦後の八十年のくびきから解放されることになります。これが日本列島に隠されていた最後の一輪のプログラムなのです。それは、明治政府の成立前から置かれたプログラムだということです。
精神学というものはなぜ、日本以外の世界は一神教によって覆われたのかを正しく認識し、その一神教の時代を終わらせる鍵が、日本列島に神界が用意したことを人知に移すために地上に降ろされたものです。この物語があって、積哲夫ラジオはこのような情報開示を六十回も続けてきたのですが、そこには人間の脳内宇宙をリセットするという目的があったということです。精神学が伝達している神の知識は、完全な論理系なのです。それは地上に多くある感情に左右する宗教的情報とは対極にあるものです。にもかかわらず、今でも精神学という言葉を宗教という言葉にリンクさせる脳の回路は、どうして生じたのかと考えてみてください。その思考パターンは、強欲を正当化する今の時代の意識を、忠実に移した鏡のようなものだと気づくはずです。
今週の光文書
(ヒカリモンジョ)

- Vol.800+30+143
旧約の暗黒面とアメリカ
この二千二十五年の六月二十一日に、旧約聖書の神の暗黒面が、精神学の知の領域に開示され、その日、アメリカはイランの核施設の攻撃を実行しました。
世界は、第三次世界大戦の足音を聞いています。しかし、これは、モーゼの復活に続く、情報開示の一部であり、大本教のご神宝の発動による、ユーラシア大陸の精神的エネルギーの場の封印が解かれたことに対応するものともいえるものです。
これによって、世界はアメリカの力を支えてきた、精神的なエネルギーの正体を知ることになります。世界が知るということは、日本も知るということです。そして、その力が日本列島に出て、自ら情報開示したことが、日本の仕組みという壮大なプログラムの実在を証明することになります。ここへ到るために、ひと時とふた時と半時という時を費やすことになりましたが、それは大本教の出口王仁三郎が、その著作の「霊界物語」を三十五万年という時間を設定したことに比べると、ひとりの人間の人生の時間で、対応出来る三十五年というものでした。これが、ひとりひとりの人間がその小宇宙の救世主となるという仕組みの根拠となる数字なのです。
このアメリカから出てきた旧約聖書の暗黒面という意識エネルギー体は、私がマネーの神として認識してきたものです。多くの人間は、これをサタンだと考えてきましたが、聖書の神にも光の面と闇の面があり、その裏側の契約の主体だったものです。
では、なぜ、それがアメリカにいたのかというと、世界のマネーといえば、国際金融資本という言葉で語られるように、ユダヤのマネーというだけでなく、いまの世界の金融をコントロールしている人間グループということになります。つまり、ユダヤ人だけではないのです。そして、いまのアメリカのキリスト教徒の中の強力なグループとして、福音派と呼ばれる、アメリカ独自のキリスト教解釈をする一派が存在しています。そのグループは、ヨーロッパには、ほとんど存在せず、アメリカで独自の親イスラエル的な聖書の解釈をして、アメリカが国際的にイスラエルの味方として行動する根拠を与えています。つまり、アメリカはマネーの面でも、宗教的な価値観でも、イスラエルの行動を支持する国家として作られているということです。このアメリカの国体の正体が、今回のイランの核施設への空爆によって、世界にも、日本にも知られることになったというのが、精神界から私のもとに届いている情報で、これによって、第三次世界大戦の危機は回避されたのだとも伝えられています。
たぶん、トランプ大統領は、アメリカの権力が、ユダヤ系の金持ちグループのマネーによって、影響を受けていることを逆手に取って、イランの核施設を先制攻撃することで、このイスラエルとイランの紛争が核を使う世界大戦に拡大しないための軍事力の行使をしたのです。そして、これは、アメリカ合衆国憲法に違反するものであることも知っていたはずです。
それほど、ハルマゲドン戦争に突入させたい人間グループが、いまのアメリカを支配しているということを、たぶん、世界の人間にトランプは見せたのです。
その攻撃の後にすぐ、イスラエルとイランの停戦をトランプ大統領自身のSNSで発表するという行動が、それを裏付けるものになります。
これらの事象の前に、旧約聖書の中心人物であるモーゼが地獄の番人という三千五百年の役割を終えて、復活し、アメリカから出てきた旧約の神の暗黒面を迎えて、この契約の終了が宣言されたのです。そして、このこととタイミングを合わせて、ユーラシア大陸のいちばん重要な場所に隠されていた大本教の月宮殿のご神体が発動したことで、イランとロシアの暗黒面のエネルギーが、聖書のゴクとマゴクの予言の現実化に作用しないような、影響が生じたというのが、私が知っている物語です。
これによって、何が起きるのかは、これから世界がどのような方向に進むのかを見れば分ることになりますが、最後の審判の前に、大戦争が起きて、審判というプログラムを無効化するという陰謀は、大きく後退したのは事実です。これが、日本が復活し、日本人が覚醒するために必要な地球の情報です。聖書の力の本質を知らなければ、アメリカの支配からの解放はないということなのです。神紀五年(二千二十五年)七月三日 積哲夫 記
この旧約の神のダークサイドの情報は、下記の通りです。
(私は・・・という主語が省かれている)
生きとし生ける者全てに災禍を成す神である。
在りて在る者である。
妬む者である。α(アー)でありβ(ヴェー)でありΔ(デルタ)である。
アーウェーは祝福である。(YHWH、上向きの▲、旧約のライトサイド)
ハーウェーは災いである。(HWHY、逆さの▼、旧約のダークサイド)生きとし生ける者全てに祝福を成すために
すべての血の民の初子をもらい受ける。
それが私と血の民が交わした契約である。契約は秘されるべきものである。
ここに知り明かされたので ゴイムの契約は終わりを告げることとなろう。
—※α(アー)でありβ(ヴェー)であり:アルファベットのこと。
※Δである:デルタは金融業を意味している。即ちユダヤの民が生業としたものの象徴であると名乗っている。同時にそれは六芒星を構成する正三角形のデルタである。