内臓強化月間:
肝hado・腎hado・膵hado
今年の夏は、猛暑、集中豪雨と、生命にとって、過酷な状況が続いていますね。
夏の暑さは8月のお盆までと言いますから、あと1か月をどう過ごすかが大切になります。
今回は、『内臓強化月間』と題して、身体のコンディション、そして心や精神面にも重要な肝臓・腎臓・膵臓を、波動シールで整えるセルフケアをご紹介します。
昔から、肝腎要(かんじんかなめ)という言葉がありますが、これは肝臓・腎臓が私たちの身体にとって重要であることが語源となっています。
肝臓の主なはたらきは「代謝」「解毒」「胆汁の生成」ですが、自律神経機能とも密接に関わっていて、暑さによる肝臓の負担は、イライラなどの感情面にも影響が及びます。
そして、腎臓は、主に尿の生成を通じて、体液の恒常性を維持したり、老廃物の排出だったり、ホルモンを生成して、血圧・造血・造骨の調整をしています。
体温調整が必要なこの季節、発汗や水分吸収が多くなることで、必然的に腎臓の負担が 増えますね。 腎臓の状態整えると、隣接する副腎にも影響し、体力・気力の回復が見られます。また、近年の西欧化した生活、食習慣の変化から、膵臓の負担の増加が懸念されます。
日本では、糖尿病が疑われる方が1000万人と言われ、成人の約12%を占める状況です。
膵臓は、食物を消化し、インスリンに代表されるホルモンによって糖をエネルギーに変え るという、2つの働きを調節する役割があります。
脳は、糖が主な栄養源ですから、脳にかかる負担が過度な糖の摂取の原因となり、はては膵臓の負担につながります。
膵臓は脳にとって重要な器官とも言えるのです。
波動の観点から考察すると、
まず、それぞれの内臓には固有の波動があります。 身体の気を整える治療法や、最近ではヨーロッパを中心に、内臓固有の周波数の調整とい 治療法が行われていますね。波動を突き詰めていくと、意識エネルギーですから、何かしらの情報が乗っているのです。
『内臓強化月間』のセルフケアを続けることで、それぞれの臓器の声がわかるようになるかもしれませんね。
そして、身体の波動(エネルギー)の循環とも密接に関わっているので、肝・腎・膵のトライアングルのバランスが崩れると、体調不良、精神的な不調が起きやすくなります。
健全で、創造的な意識を維持するためにも、肝・腎・膵の良好な関係を維持していきまし
ょう。
では、肝hadoシール、腎hadoシール、膵hadoシールの使い方を説明しますね。
・肝hadoシール
鳩尾(みぞおち)から右肋骨に沿って3cmから10cm右下の圧痛点に貼って、 10秒ほど押さえます。
・腎hadoシール
腰の上部、腰骨の横(腰椎3番より上)の圧痛点に貼って、10秒ほど押さえます。
図のように、脊椎に近い圧痛点・外側の圧痛点、高さも左右で異なります。
・膵hadoシール
鳩尾から右肋骨に沿って3cmから10cm右下のライン①の圧痛点胃が下垂している方は、その下のライン②の圧痛点に貼って10秒ほど押さえます。
徐々に、波動の流れが感じられると、内臓の働きが整い、精神的にも安定し、冷静な思考ができるようになるのを実感されるはずです。
※1.皮膚の弱いかたは、Tシャツや下着の上から貼ることをお勧めします。
※2.貼ると、即効性がありますが、数時間持続することをお勧めします。
※3.まれに、違和感が出ることがあります。
治療用品ではありませんので、自己責任の元ご使用ください。
また、わからないときは、SBMインストラクターの指示に従って、適切な対応をお願いいたします。
詳しくは、SBM東京サロンのHPhttps://www.sbm-tokyo.jp/でご確認下さい。