「地獄ができている」
2025年1月30日
(1月30日収録)
マッキー:こんにちは。命の書通信のお時間です。遅刻しました!(白目)
ナンダ:はい、こんにちは、ナンダでございます。昨日はお疲れさまでした。
マッキー:いやぁ、もう、こっちの都合ではあるのですが、終日バタバタしておりまして、結局収録がかないませんでした…。スキップしたり遅れたりと自由すぎて申し訳ございません。ちびちびと続けています。
マッキー:今のところ、私の命の書エピソードシリーズがそろそろネタ切れになりそうです……。
ナンダ:あ、じゃあ、私の方からご報告を……。シンレイカイ、この前先生に確認されたとおり、二層になってます!
マッキー:そんなお菓子とかケーキみたいな。二層構造になりましたなんて……(探査中)……なんか、こう、ある領域から、薄闇あっさりクリームの層と、もったり濃厚、贅沢暗黒層みたいなことになってますね。こうなってるんだ、へぇ。
ナンダ:いやいや、そんな可愛らしいものではないと思うんですけど、言わんとしてることは何となく伝わりますけど。
マッキー:シンレイカイの層は少し息がしやすそうですね。でもこの下は息が詰まって気鬱になりそうですね。もうちょっと下に沈んでみようかな……とぷーと。(※浄化と上昇のメソッドは、最終知識にあるとおり、下降して探査することにも使えますが、浄化力がまだ低い人や、イコンシールなどの浄化の用意がない人はうかつに真似しないでください)
マッキー:うわぁ、ここは魔界でしょうか、いや地獄か。境界を越えると様相が一変しますね。この層に沈むと頭の波動がより攻撃的になるというか、人によっては精神状態がおかしくなりますね、これ。イライラしやすいし、攻撃性や残虐性が強くなるのかな。統合失調症みたい。頭が変な方向へ暴走しちゃうんじゃないかな?
マッキー:上がってきました。
ナンダ:よくあれだけ長いこと潜ってましたね!
マッキー:未知の世界の探険は楽しかったです。でもまだ頭がちょっとクラクラしますね。ちゃんと浄化しないと、しばらく交感神経とかのバランスが崩れやすくなるかもしれません。
ナンダ:僕、ようあそこに行きませんでした。近づくだけですごくこう、ピリピリするんですよ。中に入ったらひどいことになりそうな気がして。
マッキー:確かにオーブンの中と外くらい空気感が違います。濃密度でいえば高温のサウナみたいな感じ。地獄にいるものの精神状態と波動に満ちあふれていたので、行くことはおすすめしませんね。興味本位に行けば、ミイラ取りがミイラになるように、頭が暴走して、暴力的になって、うっかりケンカしたり通り魔の仲間入りをして、警察のお世話になるかもしれません。そういう人ばっかりになったら、確かにこの世も地獄ですね。
ナンダ:地獄はいやですね……。
マッキー:ナンダさんはシンレイカイの住人なので、こちらの様子をうわぁってドン引きして眺めるだけだからまだいいんじゃないでしょうか……危ないこと、ありますか?
ナンダ:いえ、こちらはなんというか、眷属界がいろいろとお世話してくれてはりまして。自警団みたいに回ってくれる霊もいはりますので、比較的平和です。もめごとはほとんどないですね。
マッキー:まぁ、どっちも死にませんから、最後は結局話し合いになるしかない世界ですものね……。死人に口ができたら、誰も悪いことはできなくなりますけどね。これから先は死人にも口がありますよ。誰かがちょっと訓練すればいいだけなので。
ナンダ:いやいや、うーん、どうでしょう……。
マッキー:気になったら、探査の波動シールとかで探査してみればいいんですけどね。死んだあの人は今、どこにいるのか、何をしているのか。なぜそんなことになっているのか。理由が分かるとすれば、今の生き方を省みる人も、多くなるはずなんですけど。もし、それで可哀想だと思うような状況の人がいらっしゃるなら、その方を命の書に登録してあげてくださいね。それで例えば、自律的に地獄に堕ちた悪人が登録されたとて、ただちに救われるわけではないんですが、やがて光の宇宙に至る道のりへ向かうために、反省期を経て、試練や学びを得て魂を成長させるために、再び現世に送り出されることになります。命の書とは無条件の救済ではなく、世を経て再びその魂が正しく成長するための、契約更新のようなものです。まだその人の魂に機会があってもいいと思うなら、登録してあげてください。
続く。
『いま、生きている人間のほとんどは、死んでいくべきところを自ら想定することなしに死んでいきます。』
『日本の死者のたましいは、行き場も知らず、祈りによっておくられるわけでもない』
今、日本にはこれまでの宗教的世界観とは無縁の、新しい霊界が生まれています。
あらゆる死者は行くべき場所も知らず、また、これまでのどのような祈りや弔いも無効化しているために、どこにも行けず、ただ暗闇の中にいるものがほとんどです。
あなた自身や、あなたの大切な人、尊敬する人の魂が、よきものとして歩むための、行く先を照らす光。新しい契約の形としての、命の書。その登録への窓口が、こちらです。