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精神学協会:ゴッドブレインサーバー掲載
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積哲夫ラジオ Vol.109


 毎週水曜日に公開されているこの本編は、今回から精神学の話として、今の日本と日本人のために、なぜ精神学が必要なのかを、私の一人語りのスタイルでお届けすることにします。
 まだ世界中の人間は気づいてはいませんが、人間の世が変わっていくのに、神や悪魔が戦いを繰り返してきた、かくり世というか、人間には見えない世界とされてきた精神界が変わっていないはずがないのです。それはイエスの十字架の二千年と今という話ではなく、十年前と今とでも大きく変わっているということです。

 この変化を常にこの世の人間の意識上に伝達するために、私は情報をインターネット上に上げ続けてきました。そして、この過去の実績を根拠として、精神界という場では、告知期間は終了、いよいよ最後の審判の現実化へというステージへの移行宣言が出たのです。
 それが日本列島ではこの2026年6月から、その他の地域では2027年アメリカからということです。今の地球に生まれている人間は、みんなたましいという神の因子を授けられていることになっています。そのたましいには、その人間の人生の目的というか、成長のプログラムが刻印されているのですが、そのたましいに刻印されているデータは生まれる前のものです。
 1990年に生まれた人間なら、その時の、精神界のデータということです。それを地図に例えるなら、生まれた時の古い地図には、最新の人間界の情報は反映されていないため、そのデータをもとに人生を歩むためには、道が見えないということにもなります。コンピューターと同じで、人間のたましいにも最新の情報を提供し、アップグレードする必要があるということです。このたましいのアップグレードに必要な学びの道が精神学なのです。
 今の日本と精神界の物語が、どれほど密接に結びついているのかを改めて教えてくれる事象が、イスラエルとアメリカによるイランの攻撃によって始まった戦争で、ホルムズ海峡が封鎖され、日本経済が大きな影響を受けているということです。問題の本質は、一神教の文化圏では、終末の戦争の予言を、ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も持っているということです。その力の実在を知らないで、日本人が平和を語ることは無意味なのです。
 ここで、今の世界地図を思い浮かべてください、その地図の中に、一神教、つまりユダヤ教、キリスト教、イスラム教と、その亜種とでも言うべき、共産主義によって、人間の価値観が規定されていない地域や国家がどれだけありますか。普通の日本人だったら、日本とインド、それにタイぐらいしか思いつかないはずです。そのインドも、長くイギリスの植民地で、大日本帝国が植民地の開放をテーマにして戦った第二次世界大戦後に、多神教のインドとイスラム教のパキスタンに分裂して独立したという歴史を持つのです。
 江戸時代の日本人が恐れたのは、ザビエル以来、主役が変わったものの急速に全世界を植民地化していく西洋文明の破壊力でした。その西洋文明の一員ではあっても、当時の日本と同程度の国力でしかなかったアメリカが送り込んだペリーの黒船で、日本は一気にこの世界の動きに巻き込まれるのです。この時代を前に、日本列島では、本居宣長が日本文化の再発見をして、数千人の門弟を集めました。
 この動きの後継者のようなものになるのが、今年が生誕250年となる平田篤胤で、この人物は、神界や霊界との接触能力は持ちませんでしたが、調べて調べて神界と人間界の関係をそれなりに理解した上で、西洋文明の基本となる、聖書の知識もその世界観の中に組み込もうと努力したのでした。後にこの努力があだとなり、明治時代に生まれる国家神道に道をつけたと批判されることもありますが、日本のスピリチュアリズムの探求者として、今年から復活することになるはずです。
 この幕末期に日本各地で、文字も書けない農民などに本物の神がかりが多発して、その一部は、金光、天理、黒住など、今日まで続く神道系宗教団体となりました。このムーブメントの真打ちとでも言うべきものが、出口なおと出口王仁三郎の大本教で、大日本帝国が戦争に突き進んでいく過程で、大弾圧を受けることになります。この時に日本神界が生きている人間を介して、この世界に伝達しようとしたことは、日本には特別なお役目があり、時の政府の目指す方向ではそれを果たすことができないので改めよ、ということでした。
 つまり、明治からの政府を日本神界は承認していないという明確な意思表示だったのです。それらの警告を一切無視し、弾圧したことで、大日本帝国はあそこまで無残な敗北を喫しました。それによって日本は事実上アメリカの植民地という地位に落ちたのですが、一神教の精神文化はこの国に根付くことはありませんでした。なぜなら、日本列島でのそれが神の企み、あるいは神のプログラムだったからです。
 敗戦から81年目となるこの2026年は、精神学というものが世に出てからも20年で、これが予告の期間だった、何の予告かというと、神の祟りがどんなものかという予告です。聖書のユダヤの民が正しい信仰を忘れたために、神の意思によってペルシャに征服され、バビロン捕囚となったのと、この81年を重ねれば何かに気づくはずなのです。
 大本教の失敗の後の日本人への警告が、日月神示で繰り返されているのは理由があるということです。最終知識という本には、聖書の神と日本の神の関係がわかるように書いてあります。そこでは、アメリカの独立宣言にも神の意思が反映していることも記されています。この神の視点から、アメリカと日本の関係を考え抜いた人間でないと、アメリカの植民地となってしまった日本を改めて独立させることなどできないということなのです。
 日本の神の祟りが本格化するのはここで、アメリカとチャイナが日本への戒めの鞭として、今まで以上に使われます。分からないものには分かるまで試練を与えるというシンプルな話です。一神教の文化圏の争いは、西洋の話であって日本には関係ない、何もできないと一般の日本人は思っているようですが、神様から見ればすでに教えてあるという話になるのです。それが人間がたましいというものを与えられている出発点にあるルール、原則なので、知らないでは済まされません。生まれる前に、今の日本人はこういう審判の時代を選んで、つまり自ら希望して人間界に降りたのだから、その知りませんという言い訳は通用しないのです。
 また、今の日本の精神界というものは、この人間の世界に先立って変化しており、かつては死んだ人間のたましいが行く、あの世と言われた場が、生きている人間の世界に重なったものになっています。この世に留まるものは、かつては地縛霊と呼ばれたあの世にも行けないものだけだったのですが、その行くべきあの世がなくなって、みんなこの世に留まり続けて、生きている人間と共にいます。
 そのため、昔は霊能者と呼ばれるような能力者でなければ接触できなかったものと、意識を向けるだけで、コンタクトできてしまう時空が生まれているのです。この結果として、今の時代は、多くの人間が精神を病んでいます。今、この時を生きている日本人は、自分が死んでから行く地獄という場を、せっせと作りながら生活しているとも言えるのです。自分で自分を裁く、これが、聖書が伝えた最後の審判というものの正体です。今日の話はこれで終わります。では、また来週お会いしましょう。