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波動マーケット新聞



精神学協会:ゴッドブレインサーバー掲載
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ミクロなミロク

プロローグ
「資本主義が終わろうとしている」ということを、世界の人々はどのように認識しているのでしょうか。ひとりひとりの人間にとって、自分の持つマネーというものが、どのようなものなのか、たぶん、それを正しく教えられるものもいなければ、マネーの持つ価値の正しい意味も説明できるものも、現在の地球にはいないはずです。その理由は、この物質宇宙の在り方と関連しているからで、資本主義のもとたる資本とは、何かをはじめるためのもとの資金で、それを集めるためには、金利というものが不可欠なのです。この金利というものは、古来、存在し、それは、西洋、東洋といった文明圏を超えた地球的なものです。イスラム文化圏では金利というものを認めてはいませんが、現在の世界では、それに似たものを導入しています。イスラムが金利を認めないのは、それが一神教の神の主張だからで、ヨーロッパの歴史でも、金利を扱う仕事が、ユダヤ人に委ねられたのも同じ理由でした。日本の近世に出現した天理や大本、その他の神懸りで伝えられた神のメッセージも、基本は、金利の世の終わりのために人間の活動を求めたものだったといえます。そこには、ひとつの法則のようなものが見えていて、教祖となるような人間は、とことんこの世の富を奪われ、つまり、貧に落ちきらされてから、懸った神と共に、生活というか経済を再建していくというものです。これが、たぶん、あらかじめ示されている型なのでしょう。つまり、ひとりひとりの小宇宙の中にいるこの世を支配している、金利の神のようなものを追い出すためには、試練として、貧に落ちきる必要があったということです。それが、ミクロコスモスである、ひとりひとりの人間において完成すると、その小宇宙の中では、ミロクの世がスタートする…。そういうシステムが、日本の近現代では示されていたということです。ここから分かることは、お金と宗教の関係性で、開祖や教祖となる人間にどんな力が懸っているかも、お金への態度で、見えてくるということです。
ひとりひとりの内側の、つまりミクロな世界でのマネーへの意識が変わらないと、約束された、ミクニやミロクの世は来ないということです。この意識の転換点を迎えた人間だけが、次の世、ポスト・キャピタリズムの世界での経済活動での、神から約束された果実を得ることができるのです。
ミクロコスモスの意識変換のための知識は、すでに精神界の光の領域には用意されていて、解放されていますが、それを得るために、神または、光の宇宙との再契約が必要です。では、その道の学びをはじめることにしましょう。
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