5月から新しい場に小さな畑を作り始めました。子供農園です。食育にも繋がる取り組みです。
まず最初に草取りの事を聞かれました。
生えてきた草は抜きません。昨年まで除草剤を撒いていた土地ですので、草を生やし、伸びたら刈り込み、根を残します。根を残すことで、根の周りにいる微生物を増やしていきます。
菌を増やすことで、土地の情報を更新してもらうのです。微生物、植物、昆虫、雨風、全ての生きとし生けるものは情報交換を行っています。会話をしているのです。私達は、それを邪魔せずに野菜を作るだけです。
 

まず草を残すという説明に「えー？」と驚いていましたが、草がある事で虫が隠れる場所も確保できますし、何よりも土地の解毒をしてくれます。昨年夏には朝顔が大量に咲いていた場所です。朝顔の芽が足の踏み場がないほど出ていました。これは抜きました。

今回はナス、トマト、シシトウ、キュウリを植えます。

ここでは耕すこともせずに植えていきます。野菜を植える前に、敷地の四隅にイコンシールのダークとライトを貼り、土地の神様を奉りました。一番重要です。あとは、スコップで掘って、ポットから出して植えるだけです。

2010年から無肥料無農薬で野菜を作り始めてから気づいたのは、全てが波動だったことです。シールを貼って、地霊に感謝し、奉る事で、土地を味方につけます。それだけで簡単に美味しい野菜が出来れば嬉しいでしょう。
これからは、気軽に畑を作る、簡単に野菜が出来る、それが土地を綺麗にすることに繋がります。

植えたばかりの茄子も、この土地に美味しい実をつけてくれそうです。嬉しそうに見えます。

小さな農園を持つ事は、これから必ず役に立ちます。日本では食糧危機にならないと思い込んでいるだけで、自分たちで備えておくことは無駄ではありません。しかも、農薬も肥料もいらない栽培方法なら、物流がストップしても困ることもありません。小さなスペースでも野菜を育てられる場所があるなら、花を育てるように挑戦してみてはいかがでしょうか。

これからは、いかに美味しい野菜を楽して育てるかにつきます。無肥料無農薬で作る意味は食べてみたらわかります。
 

ししとうも、可愛い苗ですね。
 
植えて二日後に雨が降ってくれました。
 
全部植え終わりました。収穫までまだまだ時間がありますが、実一杯にこれからの日本の情報を沢山詰め込んでくれると思います。野菜や果物、木などは、今までの事、これからの事を良く知っています。
これからの日本で生き残るすべ、体にはどんな情報が必要なのか、人は食べ物からも情報を得ています。