ネギの土寄せは、非常に簡単です。最初に深く植えているので、そのまま土をかぶせていくだけです。横に倒れてしまったネギも、そのまま根元に土をかぶせるだけです。根元が横に倒れていても、ネギはまっすぐ上に伸びようとするので、多少曲がっても良い方には、そのまま土をかぶせるのはおすすめです。根をいじらずに済むので、ネギも気分良く育ってくれます。
安納芋は、そのままにしておきます。つる返しもしません。その方が大きく育ってくれます。同じサツマイモでも紅はるかは支柱に引っ掛けてあげると良いのです。
紅はるかは、支柱栽培の方が大きな芋に育ってくれます。それぞれの育ち方に特徴があるのですね。
波動意識農法の畑の土はフワフワで、非常にいい香りがします。畑に行くと、なんとも癒される雰囲気に気持ち良くなりますが、土が綺麗だから空気も綺麗なんでしょうね。
家庭菜園を始めた小さな畑では、まだまだ、そのような良い香りは立ち込めてくれません。
岡山の畑も山の上にあり、周りは木々に囲まれていますが、最初から空気が澄んでいたわけではありません。山が荒れ、建物も朽ちていましたから、空気は淀み、ひとたび外に出れば、やぶ蚊の大群に襲われるほどでした。枯木を伐採し、丸太を薪にし、山の下草や落ち葉を掃除、除草して、やっと綺麗な空気になりました。
人工物を作った場所は、最後まで人の手で綺麗にしていかないと、ただのゴミになります。自然に還らない産業廃棄物です。
だからこそ、土から綺麗に元に戻す、波動意識農法に参加者を募っています。綺麗にするのは足元から可能なのです。