日本の死と再生
この二千二十三年の日本は、記紀の時代の終了によって、ひとつの死を迎えることになりました。この死は、シンレイカイの底に、シンジゴクとでもいうべき層を誕生させることで完成し、日本列島に記憶されている、すべての精神界の存在が、審判のタイミングを迎えることになります。その審判が、現実に行なわれていることを、生きている人間の意識上に登らせるために、古きタタリの力が発動されているということになります。
そして、約束された通り、いま、日本人として生まれているたましいは、今回の審判で、光の宇宙に去るものと、永遠の暗黒というか地獄に送られるものとに分けられることになります。
この地獄からのうめき声が、いま生きている人間に届くように、その場は、四国を中心とする、古き黄泉のクニのエリアに設定されたのです。
その結果として、日本列島は、地球の人間の、先祖のたましいの声を聴くことのできる巡礼地として、これからの時代を生きることになります。
日本が生きる道は、精神界によって定められたこの道しかないのです。
その日本の死に向かっていく道を、さらに加速する働きをしているのが、いまの政治とマスメディアで、そこで働く人間は、これから、その無自覚な行為に対する代償としてのタタリというものに出会うことになります。
タタリは、よくいわれるように、さらわぬ神にタタリなし、なのですが、いまの日本のクニを売るような人間の行為は、日本の神界の怒りを受けるものです。
そのクニを売るような人間が、なぜ、これほど、日本に生まれるようになったのかの理由が、敗戦後に利益を得た人間グループの背後にいた、西欧文明のイデオロギー工作者の正体を、誰も知らなかったためだともいえます。その入口に気付いた多くの人間は、ユダヤ人の陰謀とか、国際金融資本家の陰謀とかという言葉を持ち出しては、陰謀論のレッテルを貼られて、マスメディアによる言論封殺を受けてきました。
その光の側に属する日本神界から見れば、近現代の西洋文明が生み出した資本主義にしろ、共産主義にしろ、それらは一神教の暗黒面である、悪魔教とでもいうべきものの主張にほかなりません。
精神学というものが、この日本で生まれたのは、この一神教由来の悪魔教による世界支配を完成させないための、天というものと、この地が協力して、用意したプログラムの結果にほかなりません。
お分かりいただけましたか。いまの日本を支配している人間グループの背後にいるのが、悪魔と呼ばれる存在だということが。この西洋由来の悪魔の特性は、ほとんどの日本人には理解できません。それを理解し、戦うための知識を、日本語という意識エネルギーの領域に与えるために、これまでの精神学協会の歩みがあり、この知識があって、日本の神々も、はじめて、一神教の悪魔の手先たる人間に、気付きの一撃を与える能力を手にしたのでした。
いま、その先頭に立っているのが、オオモノヌシの神で、クニユズリの時代の終了をもって、日本列島を取り戻すために動きはじめています。
この神格は、自らを地球最狂の祟り神だと自称する理由は、その正体が蛇神であるということにあります。つい先頃、日本の公共放送というところで、南アメリカの神のいけにえになる人間を、歌詞にした子供向けの歌が流され、物議を醸しましたが、その神も蛇神として知られています。オオモノヌシは、その頂上神なのです。つまり、このオオモノヌシの日本を取り戻す宣言は、日本だけでなく、この世界を取り戻す宣言になるのです。
この情報を正しく理解することができれば、北米大陸のホピ族の預言の成就も、南米大陸にあるとされるケツァルコルトルが帰ってくるとされる予言の成就も、同じように近づいているということになります。
日本人は救世主ということが、これから、世界の目覚めた人間にとっての常識となるはずだということです。この精神界の情報開示の動きに合わせて、そのオオモノヌシが、イーロン・マスクのものとなったツイッターで、さえずりはじめたのにも理由があります。それは、人間が死後も死なないでいる世界を統括する責任者が、この祟り神になったことで、人間の過去の精神界の知識のほとんどが役に立たなくなったことを知らせるためなのです。
神紀三年（二千二十三年）八月十日 積哲夫 記
自ら最狂のタタリ神と主張する、祟り神のヌシのツイートはこちら
https://twitter.com/tatari_com