おはようございます、光パンです!
はじまりは…。 ショクパンジャパンの酵母菌はある女性によって育まれました。 その始まりは聖別された小麦粉・塩・水を混ぜただけのものでした。菌に意志がありその声に沿って見守り続けた結果、香ぐだけで心安らぐ「リンゴのような香り」の酵母菌がうまれました。 色々な酵母を試してきましたが不思議なもので他の酵母などと全く違う仕上がりでした。今までの酵母菌と違う所は材料の選別からです。自分が使ってみたい材料を試してもうまくいかない日々のなか、酵母菌の求めている感覚を感じ取り、求めている材料を使ってみると不思議と仕上がりが違うのです。この時私は、あー本当に酵母菌は生きていてきちんと意志があるんだな。と初めて実感しました。この酵母菌たちには食べる人の幸せを願い、希望に満ちた明るい感覚だったので光パンと名づけられました。母親が子供を育てるように大きな愛で包まれるそんなほんわかした感覚を感じてもらえたらうれしいです。そんなパンを焼く私は、子育ての中で子供たちから学ぶことが果てしなくあります。私も光パンと一緒に成長していきます。