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積哲夫ラジオ(宇宙の声)Vol.58

2025年6月11日 Vol.58:日本と世界の三千五百年


 この二千二十五年が大峠と言われているのは、超大国としてのアメリカが借金し続けることで成長する経済が限界を迎え、今の金融システムが崩壊する過程に突入するからです。
 仮想通貨のビットコインなど、国家に属さない通貨が出て、国家とは誰のものなのか、また国に属する通貨発行権を問い直すことが多くの人間に許されることになりました。通貨の価値はその国家の信用が裏付けるものだと考えられてきましたが、今の投機的為替取引は、経済の実態よりも気分に左右されています。つまり経済は人間の意識のベクトルで変わるのです。アメリカが借金前提の大量消費に興味を失ったり、借金で人生を失いたくないと考える世代がチャイナで出て、日本の失われた時代より深刻なデフレ経済に世界は突入しようとしています。
 これがこれから始まるマネーのリセットの時代の正体です。人間の欲望は無限ではありません。今までの経済学の常識では、これからの時代の経済を説明できないのです。ここに、足るを知る、という日本文化が、失われた三十年の時を経て再発見される理由があるのですが、その期間がなぜ重要かというと、日本のバブル崩壊後から今日までの期間は、精神学の歩みの三十五年に対応しているからです。
 日本は世界の雛形であるという日本神界の話に対応して、世界ではバブル崩壊と学びの期間が始まります。同時に旧約聖書の主人公たるモーゼが復活し、これまでの一神教の歴史が、マネーの闇に光を当てるためであったと分かり、三千五百年前のモーゼから二千五百年前のブッダ、二千年前のイエスという時間軸が見えてきました。この三千五百年は、地球にとってのひと時とふた時と半時という時間になるのです。
 またさらには、二千二十四年の十二月に亡くなられた、木内鶴彦という臨死体験で有名な人物が伝えていたのは、日本のアマテラス天皇が、スサノオ筋のオオクニヌシから日本列島を借りたのも、三千五百年前だったということです。聖書の時代を終わらせるために、日本列島に日本の仕組みを用意したという精神学の情報は、この三千五百年のプログラムに対応しているのです。
 これはすでに情報としてすべて地上に置かれたものです。この積哲夫ラジオで伝えている話が、その地球のプログラムなのかどうかは、これからの三十五年で検証できます。今までの人間は、宗教が伝えてきた情報を、信じるか、信じないかで、人生における精神界への立場を決めてきましたが、それも変わるのです。
 今あるマネーの多くは、ブッダやイエスを誘惑した悪魔との取引でマネーの持ち主たちに与えられたものだ、ということの告発者として、モーゼの復活があったことをこれから人類は知ることになるのです。


<ラジオ内容全文>
 積哲夫ラジオ、第五十八回です。
 この二千二十五年が大峠と言われているのには、理由があります。それはアメリカという超大国が、これ以上借金し続けることが困難になるタイミングが来て、このタイミングで何かが起きなければ、今の金融システムが崩壊する過程に突入するからです。
 アメリカの経済は奇跡のように二十一世紀に入って成長し続けてきましたが、それは政府が借金を拡大し、それをバーナンキが言ったように、ヘリコプターマネーとしてばらまいてきたからです。トランプ政権ができて、イーロン・マスクを中心としたDOGEが、アメリカ政府の無駄遣いを暴きましたが、それが成功して政府支出が減少した、ということでもないようです。
 すでに国家とは誰のものなのかということが問われる時代なのです。同じように 、ドルや円といった通貨も誰のものかという問いが、これから生まれてくるはずです。それが時間の問題なのは、ビットコインに代表される仮想通貨というものが、すでに確固たる地盤を形成してしまっており、それらは信じられないほどの価値があるものとして流通しているからです。
 これで国に属するとされた通貨発行権というものを問い直すことが、多くの人間に許されることになりました。偽札を作ることは犯罪ですが、仮想通貨は誰にでも作れるものだからです。これまでは国家の信用がその通貨の価値を裏付けるものだと考えられてきましたが、今の投機の対象となっている為替などは、経済の実態よりも、気分による値動きになっています。
 これらのことからはっきりしつつあるのは、経済というものは人間の意識のベクトルで変わるものだということです。もし今の消費大好きなアメリカ国民というものが、借金してまでする消費というものに興味を失えば、この世界の景気は一気に冷え込むことになります。
 これはアメリカの話ですが、すでにチャイナでは、借金によって人生を失いたくない、と考える世代が登場し、成長の時代は終わりました。日本の失われた時代よりも深刻なデフレ経済に突入しようとしているのです。これは、アメリカが発行しすぎたマネーによってインフレに苦しんでいるのとは対局の構造です。チャイナもマネーを発行し過ぎてきたはずなのに、 です。
 これがこれから始まるマネーのリセットの時代の正体です。今までの経済学の常識では、説明できないものになろうとしているのは、人間の欲望は無限ではないからです。
 ここに、足るを知るという日本文化が、失われた三十年以上の時を経て、再発見される理由があります。ただし、これは今のところ日本人の文化なのであり、世界に普遍的な文化となっているわけではありません。なぜ日本のバブル崩壊から、今日までの経験が重要かと言うと、それは精神学の歩みの三十五年に対応する時間の経過だからです。
 これから世界のバブル崩壊が始まり、日本の失われた時代を追体験するということになるというのが、これからの地球のプログラムなのです。これは、日本は世界の雛形であるという日本神界の話に対応しているものです。それと同時にこのタイミングで、旧約聖書の主人公であるモーゼが復活し、これまでの一神教の歴史が、マネーの闇に光を当てるための用意であったこともはっきりしたので、三千五百年前のモーゼの話があり、二千五百年前のブッダの話があり、二千年前のイエスの話があり、という時間軸もはっきりしてきました。この三千五百年が、地球にとってのひと時とふた時と半時という時間になるのです。
 つまり、これから一神教の世界では、私が千九百九十一年に覚醒させられてから後の三十五年間を、バブル崩壊という経済体験とともに過ごす学びの期間が始まるということです。
 そしてさらにこの三千五百年前という時間軸は、二千二十四年の十二月に亡くなられた木内鶴彦という、臨死体験で有名な人物が、日本のアマテラス天皇が、スサノオ筋のオオクニヌシから日本列島を借りた時だとも伝えているもので、全てのストーリーが収束するタイミングでもあります。この日本の国譲りの神話が三千五百年前の契約ということと、アマテラス天皇の世が、今の百二十六代目で終わるということ、同じようにローマ法王も、マラキの予言通り終わるということは、聖書の時代を終わらせるために、日本列島に日本の仕組みを用意した、という、精神学に伝えられている情報は、この地球の三千五百年のプログラムに対応しているということです。
 これはすでに情報として地上に置かれたものです。この積哲夫ラジオで伝えている話が、その地球のプログラムなのかどうかは、これからの三十五年で検証できる、ということになります。今までの人間は、宗教が伝えてきた情報を、信じるか、信じないかで、人生における精神界への立場を決めてきましたが、それも変わるのです。
 特に今のマネーを、モーゼに代表されるような過去の力の結果、得たものたちは、それが正しい神によって与えられたものかどうかを、これから先のマネーの使い方で、問われ直すことになります。
 今あるマネーの多くは、ブッダやイエスを誘惑した悪魔との取引で与えられたものだ、ということの告発者として、モーゼの復活があったことをこれから人類は知ることになるのです。