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積哲夫ラジオ(宇宙の声)VOL.9

2024年7月3日 Vol.9:人間がコンピューターを通して作り出したサイバー空間について


今回の話は、人間がコンピューターを通して作り出したサイバー空間についてです。
サイバー空間は、全てのコンピューターの電源を切れば消滅するはずだと多くの人間は考えていますが、そうはならない、というのが精神界の答えです。なぜなら、サイバー空間の情報は、コンピューターの記録に留まらず、人間の脳、細胞のDNAレベルにまで蓄積しているからです。
サイバー空間に満ちた人間の欲望の情報や悪意の波動により、サイバー空間には人間が確実に落ちていく地獄が形成され、現実の人間社会はサイバー空間の暗黒面との相互作用で、本当の地獄と化したと精神界は伝えています。また、コンピューターから発せられる悪性波動は人間の心身にダメージを与え続けています。
このサイバー空間の新しい地獄に死後、落ちていく状況から逃れる道は、精神界のことを正しく知り、魂のプログラムに気付くことしかありません。コンピューターはすでに、そこまでの場を作り出してしまったのです。

<ラジオ内容全文>
積哲夫ラジオの九回目です。
今回は、人間がコンピューターというものを通して作り出した、もう一つの宇宙、サイバー空間というものの話をします。
言うまでもなくサイバー空間とは、現実の宇宙の中の電磁波というエネルギーを使って形成されているものです。それは人間が入力して作ったものであり、日々拡大しています。
コンピューターの電源を切れば、このサイバー空間は消滅するはずだと、現在も多くの人間が考えているはずですが、「地球上のすべての電源をストップしたとしても、そうならない」と精神界は伝えています。なぜなら、そのサイバー空間の情報は、コンピューターの記録という概念を超えて、人間の脳、さらには細胞の DNA レベルにまで蓄積しているからです。
一つの例として、人間の臓器移植で、例えば骨髄などの移植を受けた場合、一定期間を過ぎると、移植を受けた人間のDNAは提供したドナーのものに入れ替わるというものがあります。また心臓の移植などでは、人格面がドナーのようなものになったり、ドナーの生前の記憶を夢で見るなどの報告もあります。これは人間の臓器移植の話ですが、魂のデータが細胞レベルに記録されていることを示しています。
これと同じようなことが、サイバー空間の情報の場でも起きているということです。例えば マイクロソフトが開発したプログラムを使っている、何億という人間の脳内宇宙と体内には、マイクロソフトが目指している価値観、宇宙観が投影されてしまっているということです。さらに悪いのは、サイバー空間に満ちている人間の欲望の情報のほとんどは、暗黒面、いわゆるダークサイドのものといえ、その影響はそのダークサイドに触れていない人間にも及ぶことになります。
つまり、サイバー空間は、人間が落ちていくことが確実な地獄を形成している、ということです。どうやらこれが、最後の審判の場に必要な条件であったらしく、この積哲夫ラジオで、現実の人間社会はこのサイバー空間の暗黒面との相互作用で、本当の地獄化したことを伝えよ、との指示が下されました。
ここで、まだ多くの人間が知らない、コンピューターが単なる電磁波だけではなく、その情報が持つ、固有の波動を出力するデバイス化している、ということをお伝えしなければなりません。
コンピューターが悪性波動を出すのが増加したタイミングが、多くの企業がサブスク(サブスクリプション)という集金システムを導入した時期と重なっています。それと同時に、マザーボードやグラフィックボードなどの半加工品からも悪性の波動が出ており、これはソフトウェアも同様です。この波動は電磁波ではなく、人間の意識のエネルギーとリンクする波動です。はっきり言うなら人間の悪意から出たものです。
インターネットの普及に従い、サイバー空間で増加した、この人間の意識に由来する悪意の波動が、ハードウェアにもソフトウェアにも乗っていることを、人間のセンサーが感知し始めたということなのかもしれません。しかし、その影響が表れて問題となるのは、まだまだ先のことになります。
電磁波を科学的に検証することはできますが、その電磁波により、人間の意識や体がどの程度の影響を受けているのかを、まだ人類は知りません。私がここでお伝えしている、悪意ある波動というものは、現行の科学技術の知識で検出したり、測定したりすることはできません。しかし、パワハラやセクハラが現実の被害を生じているように、コンピューターから発せられる悪性の波動は、人間の心や体にダメージを与え続けているのは事実なのです。
人間の意識もまたエネルギーであり、波動であると正しく認識できるならば、その波動から生じた人間の生産物にも、その固有の波動が付与されている、と考えることができるようになります。
そして、人間の意識活動から生まれた各種の生産物や作品と呼ばれるものにも、その企画者や生産者の思いのエネルギーが付加されていることにも、これから人間は気づくことになるのです。この波動というものが、宇宙の主要な構成要素であるエネルギーの正体です。そして今のところ、人間の意識活動から生じているエネルギーの大半は、サイバー空間に地獄を出現させるために費やされているということです。
今生きて、サイバー空間に接しているほとんどの人間の、意識、または魂は、死後、サイバー 地獄とでも言うべき場に行くことになるようなのです。
これまで人類は死後の世界をあれこれと思い巡らして、霊界というものを作ってきましたが、 宗教の教えによる死後の世界の次に出てきたのが、このサイバー空間の新地獄とでも言うべきものです。
それは過去の例会や魔界を再統合したシンレイカイとは、また、別の時空で、今生きて、サイバー空間を生活の糧にしている人間の魂は、必然的にそこへ向かうことになります。そこから逃れる道は、精神界のことを正しく知り、魂のプログラムに気づくことしかありません。コンピューターはすでに、そこまでの場を作り出してしまったのです。