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積哲夫ラジオ(宇宙の声)VOL.8

2024年6月26日 Vol.8:一神教の終わりとビッグバン宇宙論の終わり


今回は一神教の終わりとビッグバン宇宙論の終わりという話です。
宇宙論や物理学での今の最先端の分野は、意識とは何かというものです。
精神学では意識とはエネルギーであるがゆえに、アインシュタインの方程式E=MC²によりエネルギーが質量と光の速度、時間をこの宇宙に生じせしめていることで、この物質宇宙は精神界から物語宇宙と呼ばれています。それは、人間が知る神という意識体を超えた領域からの知識です。
なぜかというと、一神教の神という意識体はたぶん、ビッグバン宇宙論のことまでしか知らなかったからです。キリスト教の文化圏で生まれた科学によってこれまでの宇宙は説明されてきました。それゆえ宇宙は唯一の神のエネルギーから生まれたことになっていましたが、一神教の神の退場に従いビッグバン宇宙論が破綻しつつあります。
ここまでの人知は人間の魂の元になった神のデータにあったのですが、それが未踏の領域に入って、神よりももっと宇宙の上位の知に接近しつつあるというのが、今の地球の姿です。
人間の精神活動はいまだに不条理ですが、それが人間の魂の元たる一神教の神の限界なのです。その神を卒業し、お釈迦様の知を超えないと、このブラックホール化した物語宇宙から、脱出はできないということです。

<ラジオ内容全文>
積哲夫ラジオ八回目の今回は、一神教の終わりとビッグバン宇宙論の終わりという話をします。
人間は長い間、この地球の上だけの存在だと自らを考えてきました。しかし、宇宙論や物理学が、宇宙や物質の解明を進める時代となり、今の最先端の分野は、意識とは何かというものです。
精神学というものは、人間の意識のはるか上の方から、人間の言語化した情報として降ろされたものなので、初めに知識の結論が与えられています。その知識によるこの宇宙の正体は、意識とはエネルギーであり、意識がエネルギーであるがゆえに、アインシュタインの方程式 E = MC^ 2というもので説明できます。つまりエネルギーが質量と光の速度、すなわち、時間を、この宇宙に生じせしめているということです。質量と時間が生まれることで、この物質宇宙は、精神界から物語宇宙と呼ばれているということを、精神学ではお伝えしています。
その意味では精神学は、人間が知る神という意識体を超えた領域からの知識です。なぜそうなのかと言うと、人間をここまで導いてきた神という意識体が、たぶん、ビッグバン宇宙論のことまでしか知らなかったためではないかと考えられます。
一神教の元たる神意識体のことは、すでに光文書などで何度も報告していますが、理想に燃える若い人間の意識に近いエネルギーの持ち主でした。この宇宙の創造主は自分なのに、なぜこれほどまでに思い通りにならないのか、という思いがそこにはありました。それは、あなたがもし自分が宇宙を作ったと信じてこの世に生まれたものなら、同じ思いを持つと考えられる思いの力です。人間の意識エネルギーというものは、今のところ、ほとんどがこの思いの力です。これが私に伝えられている、人間の魂のもとは神だという理由です。
神はそのエネルギーの主なものを、思いの力によっているために、一見、非論理的で感情的です。矛盾に満ちているのが、一神教の神というものです。それは青春期の人間そのものだということもできるのです。その一神教の神が知っていた、宇宙というものが、ビッグバン宇宙論で説明される宇宙だというのが、今回の積哲夫ラジオのテーマなのですが、それが自分の思いのエネルギーによって、この世が生み出されたとしても、その創造主は自分しかいないと信じる根拠とはなりません。始まりは唯一あるいは一点であったという、何らかの根拠があることになります。一神教の神のこの特性によって、キリスト教文化圏において、科学というものが生まれました。
科学は神に近づくことはできず、かえって無神論の根拠を提供することになりましたが、この宇宙は神が作ったものではないかもしれないが、ビッグバンという一点から始まったという知識に到達することになりました。E = MC^2という知識と、ビッグバンという知識で、この宇宙は唯一の神の意識エネルギーから生まれたということになった、とも言えます。
しかし、この一神教の神の退場に伴って、ビッグバン理論が破綻しつつあります。それはアメリカのジェームス ウェーブ宇宙望遠鏡によって、ビッグバン理論では説明できない宇宙の姿を人間が発見したからです。どんな理論で、この宇宙が改めて説明できるのかは、これからの課題ですが、精神学のあらかじめ教えておくという知識の伝達によれば、物語宇宙には無数の並行宇宙が存在し、自分が想像した宇宙と他者が想像した宇宙は、この時空あるいは場を共有している、または相互に影響を与え合っているものだということです。
この一神教の神の問題を解決できるのは、一神教の文化圏では、宗教というものがある限り 不可能なので、科学は必然的に、無神論に一度は 至ることになるというのが、精神界の説明です。この一神教から生まれた無神論のイデオロギーによる、人間社会の民主主義や資本主義、社会主義や共産主義というものも、これから克服されなければならないテーマだということも、この宇宙論の知識に対応しているというわけです。
人間は、知っている範囲でしかこの宇宙を想定することはできませんが、ここまでの人知は神という人間の魂の元のデータにあったということです。それが未踏の領域に入って、神よりももっと上層、それは多分この宇宙の上位にある知のデータに接近しつつあるというのが 、今の地球の姿だということです。人間の精神活動はいまだに不条理ですが、それが一神教の神の限界なのです。その神を卒業し、お釈迦様の知を超えないと、このブラックホール化した物語宇宙から、脱出はできないということです。