HADO MARKET NEWS
Top Page


波動マーケット新聞



精神学協会:ゴッドブレインサーバー掲載
hado market.com

ハドー・マーケットのアフィリエイト・プログラム

あなたのSNSで、ハドー・マーケットの取扱い商品を紹介、リンクしてください。
売上高に応じた、ハドーポイント(ハドー・マーケットのみ有効)が附与されます。

積哲夫ラジオ(宇宙の声)VOL.7

2024年6月19日 Vol.7:イデオロギーの克服


日本神界が用意した開国の目的とは、キリスト教のイデオロギーを克服することでした。
それは、プロテスタントのキリスト教徒たちが作ったアメリカが、アメリカ先住民の文化に触れ、日本文化に出会った時に、自らの歴史に対する反省と、日本文化への尊敬を持つだろうという期待でした。その期待を裏切り、キリスト教の暗部をさらに拡大したのが、アメリカを作った者たちの正体で、ペリーの時から今日までこの価値観、イデオロギーは続いています。
資本主義、共産主義というイデオロギーは一神教の神の文化が生み出した鬼っ子です。イデオロギーの克服なしに、「今だけ、金だけ、自分だけ」の価値観で生きる人類の不幸を克服することはできません。そのための救世主創出プログラムが、最後の一厘であり、精神学なのです。

<ラジオ内容全文>
七回目の今回は、イデオロギーの克服というお話をします。
日本神界が用意した開国というものがあります。それは、ヨーロッパで絶望したキリスト教徒が渡ったアメリカで、アメリカの先住民たちが持っていた文化、日本の縄文とも関連のある文化に触れて、自分たちの狂気のようなキリスト教の問題を少しは顧みて、日本文化に触れた時にはリスペクトするだろうという期待だったと言っておきます。

その期待を完全に裏切る形で、ピューリタンの人々を先導者としたヨーロッパからの移民者は、先住民の皆殺しによって自分たちの領土拡大を進めました。キリスト教の暗部をさらに拡大したのが、プロテスタントという名の宗教改革者たちの正体だったのです。残念ながらアメリカという国を作った者たちが、日本文化に自分たちの理想を見ることはなく、日本列島はハワイ王国の次のターゲットにされたということです。
この発想はペリーの時から今日まで、アメリカの政権の中枢にいる人間の共通する価値観ということができます。戦前までの日本の知識階級はこれらのことを知っていました。GHQ という占領軍が日本に入って何をしたかというと、これらのアメリカの正体を知っている正当な知識階級を追放することでした。この公職追放という名の弾圧によって、官界と教育界は、共産主義にシンパシーを持つ人間グループのために明け渡されたのです。その結果の姿が、今の日本の姿です。
日本神界が日本の国を開いて何をしたかったのかというと、キリスト教文明から生まれたイデオロギーというものの克服でした。イデオロギーの元の言葉はギリシャ語のイデア、つまり「理念」なのです。人間が理念で世界を考えてみたものです。
つまりイデオロギーとは何かというと、神なしで人間世界を変える方法の思考実験だったと私は考えています。神なしでと言うと、問題になるので、神が約束した理想の国を人間のみで作る方法としておきましょう。その出発点には神があるのですが、ヨーロッパの歴史には 、神の存在を感じさせるものがほとんどありません。それはなぜかというと、キリスト教だからです。
ある時までのヨーロッパの歴史は、神となったイエスの復讐劇として捉えた方がよく理解できるはずです。精神学がこの世に出て、一神教の神がその宿敵と共に去るまで、この宇宙の法は復讐権の行使というものでした。復讐するは我にあり、なのです。それはイエスも例外ではありません。聖書の外伝の中には少年のイエスにそんな復讐心を持つ一面があることを伝えているものもあります。
一神教の世界で神の正体を語るのは危険で、これらの情報を公開できるのは日本のみです。そして日本に聖徳太子としてその一部が転生したイエスを、日本神界が危険すぎるとして封印した最大の理由が、この復讐心にあったのです。 聖徳太子とほぼ同じ時代にムハンマドが出ているのも天の配剤です。その時代、すでにヨーロッパには神はいなかった。そういうことです。
教会による知識の独占が終わり、そこで生まれたイデオロギーを克服する役割こそ、いつも神がいた日本の天命だったのです。私が真実のみを語っていることは、精神界に今もある神々のデータ系に直接アクセスする能力を持てば、誰もが確認することができます。その方法を伝えるものが、精神学という一つの知の体型です。
資本主義というイデオロギーも、共産主義というイデオロギーも、金利を認めない一神教の神の文化が生み出した鬼っ子なのです。このイデオロギーを克服することなしに、今の世界に溢れている「今だけ、金だけ、自分だけ」という価値観で生きる人間の増加を食い止める方法はないということです。
ヨーロッパに神がいない時代に神々が日本列島上で準備した、この人類の不幸を克服するプログラムが、最後の一厘であり、その救世主創出プログラムが、精神学というものです。