2024年8月21日 Vol.16:パリオリンピック
この世が予告されていた崩壊プログラムに突入したことが、パリオリンピックが終わったことではっきりしつつあります。それは、政治と経済の両面で現在進行中です。
私はすでに、チャイナの経済が行き詰まる前に、現行のマネーの支配者たちの落日が始まるとお伝えしてきましたが、その情報のルーツは日本の神界の情報です。日本がかつて世界の中で保持していた特別な地位を取り戻すための神のプログラムというものがあるのです。
精神界は、今地球上にあるマネーは一神教の神の権威が盗まれた結果のものと見ています。この一神教の神の目的は、かつて戦って敗れた金利の神、闇の王たる竜に勝利することでした。すでにその戦いは終わり、一神教の神と金利の神は物語宇宙から退場しています。金利の神は人間意識を物欲の世界に閉じ込めてきましたが、すでにその結界は切れているのです。
ここまでの知に至るのに、地球の人類は二千年の時を要しました。つまりこの宇宙は、人間意識に精神の進化のためにはマネーが克服されねばならないということを教える場として存在しているのです。
人間世界の富を再分配するシステムとして、西洋文明が作り出したのが民主主義と国民国家というもので、その考え方のルーツはフランス革命でした。そこから生まれたアメリカが今日の世界体制を築きましたが、そのルーツたるフランスのパリオリンピックは別な意味での西洋の終わり宣言となってしまいました。
イスラエルとイランの戦争と世界的な株式市場の不安感は連動しています。そのタイミングでサイバー空間のトラブルやコンピューターの中核技術であるCPUの構造上の問題が生じていることなども、今の経済システムやテクノロジーが未来に続かないことを示しています。人間が人間の未来を決定できると考える現在の人間の姿は、精神界から見れば悪魔に洗脳された反キリストの姿に他なりません。その生き方の先の死後の世界こそ、裁きがある時空となることを知る時が、これから始まります。すでに光が勝利したということは、人間の未来も決しているということです。
積哲夫ラジオ第十六回です。
この世が予告されていた崩壊プログラムに突入したことが、パリオリンピックが終わった時点ではっきりしつつあります。日本の政府や経済界、そしてマスコミは、パリオリンピックの主催者側と価値観を共有する人間グループに属しているので、自分たちの時代が終わりつつあるという実感はないでしょうが、ここから先の時間は早いと考えられます。それは政治と経済の両面で現在進行中です。
私はすでにチャイナの経済が行き詰まる時に、そのチャイナに資本主義のマネーのメカニズムの暗黒面を教えたウォール街に代表される現行のマネーの支配者たちの落日が始まるとお伝えしてきました。その情報のルーツにあるのは日本の神界の情報で、日本がかつて世界の中で保持していた特別な地位を取り戻すために、動き出した神のプログラムがある、というものです。二千二十四年八月に入っての世界経済は、人間界の意識領域にもこれらの情報のインプットが始まったためとも言えるのです。
精神界は今、地球上にあるマネーは一神教の神の権威が盗まれた結果のものと見ています。江戸時代に日本国内にあった金銀が流出したのも同じメカニズムで生じました。そこに人類がマネーというものと神との関係を正しく知る、初めの一歩があるのですが、精神界のこの情報に接することができるのは、今のところ日本語で精神学を学んだ一部の人間に限られます。
人知を宇宙の知識にまで拡大したのは一神教の西洋文明でしたが、それは一神教の中にこの宇宙の存在目的が隠されていたためと考えられます。精神学ではこの一神教の神の目的が、かつて戦って敗れた金利の神とでも言うべき闇の王たる竜に勝利することだったことを知らせており、すでにその戦いは終わり、一神教の神と金利の神は物語宇宙から退場しています。金利の神のような存在は、今の地球経済をコントロールしている人間グループによって崇められ、そのパワーによってこの物欲の世界に人間の意識を閉じ込めてきましたが、 その退場によってこの物欲の結界はすでに切れているのです。この世は写し世だとされます。それは一般の人間が考えるあの世、つまり死後の世界を移した世界ではなく、精神界というエネルギーの場の繁栄なのです。これまでの精神界は闇の勢力が強く闇の中にあるように見えていましたが、そこに近年光が差し、過去の物語が闇のエネルギーをこの世に投影する力を失いつつあるのです。この物語の進行は一人一人の小宇宙に投影されるものなので、まだ光と闇は戦っているように人間界には感じられるでしょうが、それはすでに終わった物語なのです。
ここまでの知に至るのに、この地球の人類は二千年の時を要したということです。つまりこの宇宙は、人間意識に、マネーというものが精神の進化のために克服されねばならないということを教える場として現在存在しているということになります。そのために今、この世界で生きている ほとんどの人間は、マネーがなくては生きられない、マネーを得るために働き続けなければならないという運命に直面させられているのです。これは見方を変えると地獄のようなところにいるということになります。この人間世界の富を再配分するシステムとして、西洋文明が作り出したのが民主主義と国民国家というものだったのです。その考え方のルーツはフランス革命になり、ここから生まれたのが新世界と呼ばれたアメリカ合衆国だったのです。そのアメリカが第二次世界大戦で勝利し、今日まで続く世界体制が生まれましたが、そのルーツたるフランスのパリオリンピックでのイベントが別な意味での西洋の終わり宣言となってしまったということです。
一神教のユダヤ教の民と国際金融資本が作り出した人造国家のイスラエルが、イスラム教 シーア派の宗教国家となったイランと戦争状態に入ったことと、世界的な株式市場の不安感は連動しています。そのタイミングでサイバー空間でのトラブルに続いてコンピューターの中核技術のCPUの、構造上の問題が生じていることなども、今の経済システム、あるいはそれを支えるテクノロジーがこのまま未来に続くものではないということを示していると考えるべきなのです。これらの近未来の事象についての基本的な知のデータは、精神学的にはすでに公開済みのものです。人間が人間の未来を決定できると考える現在の人間の姿は、精神界から見ると悪魔に洗脳された反キリストの姿に他なりません。それは今の政治経済マスメディア等のほとんどの人間に共通する、ある種の信仰です。その生き方の先にある死後の世界こそ、あるはずがなかった裁きがある時空となることを知る時が、これから始まるということになります。すでに光が勝利したということは、人間の未来も決している、ということです。