2024年8月14日 Vol.15:日本の大峠
積哲夫ラジオではこれまで、精神界のプログラムとして、最後の審判の時代の幕が開かれるということをお届けしてきました。
二千二十四年に入り、このプログラムの現実化が進んでいますが、サイバー空間に溢れるスピリチュアル系の情報には含まれていない事象です。
過去の預言や予告は無効化し、全ての宗教はその歴史的役割を果たして役目を終えたのです。死後の世界のルールさえすでに変更されています。その日、その時を迎えた先では、精神学が伝える神界のプログラムについて、知識として頭に入れておく必要があるでしょう。それさえ知らず、日本人のほとんどが闇に去ることが決まっています。このように死後の世界をないものとする思いのエネルギーで地球を満たしたのは共産主義に代表されるイデオロギーで、そのイデオロギーを乗っ取って人間の意識を神に敵対するものに作り替えた意識体を、一神教の文明は悪魔と呼んできました。
パリオリンピックの開会式は悪魔主義のキリスト教への勝利宣言であり、ヨーロッパもまた自ら神の息吹を捨てたのです。
二千二十四年はこのような歴史的年となり、この七月に日本で発行された新紙幣も、政府、日銀が完全にドルの支配者の手に落ちたことを示しています。これは第二の敗戦と呼ばれた経済崩壊にも匹敵する政治的独立の放棄に他なりません。
日本は失われた三十五年の次に失われた政治を経験するでしょう。この問題が日本人の意識に上るのは、私に知らされているスケジュールでは、敗戦後八十年の二千二十五年ということになっており、二千二十五年の七月に日本列島に起こるとされる大ダメージが何にせよ、地球はそこにむかって動き出しています。
日本の崩壊が世界の全ての秩序、経済の崩壊の引き金を引くとプログラムされているように私には見えます。
その先にあるのはアメリカドルによる世界経済体制の崩壊です。今あるマネーで買えないものがあることを、日本人が再発見することで、神の権威を自分のものとしてマネーを発行する者たちは、これからその過去を裁かれることになります。
積哲夫ラジオ第十五回です。このラジオはこれまで、精神界のプログラムについての情報をお届けしてきました。最後の審判の時代の幕が開かれるというのが、その趣旨でした。
二千二十四年も八月に入り、このプログラムの現実化が進んでいます。
これは現在のサイバー空間に溢れているスピリチュアル系の情報には含まれていない事象です。それは同時に、過去の予言や予告が無効化したということでもあります。具体的に言うと、これまでに何度もお伝えしてきたように、一神教の文化圏の人々の精神の知識は、聖書という一冊の書物によって規定されていますが、その聖書の時代が終わりつつあり、そこでなされた予言、または予告が今、現実になっているということです。
結論から言ってしまうと、すでにこの世には最後の預言者も出ているし、救世主も来ているのです。一神教という宗教は、その日その時が来るということを伝えるのが目的であったため、その先の時代の人間への言及はありません。仏教という宗教の目的は、ブッダの予告した終末の時を超えていくものであり、その意味ではブッダという人間が出て、人知が一神教の神のテーマを超える可能性を示したことが、過去二千年の歴史のプログラムの原点にあったという、最終知識の情報の出所が、この地球全体の精神界のプログラムであったということの証左ともなるでしょう。
要するに宗教は、その歴史的役割を終えたのです。そうすると、これまで宗教というものに示された死後の世界のルールも、すでに変更されていることになります。精神学協会がこれまでの歩みの中で、今まで宗教が担ってきた、誕生から死後の世界の案内までの全ての儀礼や儀式を新たにしているのは、それが天の意志だからです。古い宗教的儀礼の中で満足できるならば、それでも良いのですが、すでに宗教の救済の道は終了していて、そこに救済や再生への道はありません。その先のことを考えるならば、精神学というものが伝える、神界のプログラムのことを信じるか、信じないかの問題ではなく、知識として自分の頭の中に入れておく必要があるということです。
死後の世界であるシンレイカイは人間界と共にありますから、すでに人知の対象です。さらに日本が地球の全ての国や地域に先駆けて、この最後の審判の時代に突入しているということを知れば、今の日本の未来の暗さが見えてくるはずなのです。今日本に生きているほとんどの人間は、もう人間として生まれることなく、闇に去るのです。
このように闇に去ることが決まっている人間が、今の日本人のほとんどだということを知らないために、死に向かう時間を他人と比べて、自分は大丈夫だろうと思いながら過ごしているのが、今の日本の老人の姿です。死後の世界はない、という思いのエネルギーを地球全体に満たしたのは、共産主義に代表されるイデオロギーですが、そのイデオロギーを乗っ取って人間の意識を神に敵対するものに作り替えた意識体があり、それは一神教の文明下では、悪魔と呼んできました。その悪魔主義、サタニズムというものが二千二十四年のパリオリンピックでキリスト教への勝利宣言をしたのが、あの開会式のイベントでした。西洋文明もまた神の息吹を自ら捨てたのです。二千二十四年とはこういう歴史的年になりつつあり、この七月に日本で新紙幣が発行され、その紙幣からはアメリカのドル紙幣と同様の悪性波動が出ていることからわかるのは、岸田政権のもとで日本の政府、日銀は、完全にドルの支配者の手に落ちたということです。自公政権の特色は親中であるということでしたが、その正体は同時に、アメリカ民主党の大統領の指示にも従う、親中従米というものでした。これは、敗戦後八十年の歴史の中でも、第二の敗戦と呼ばれた経済崩壊にも匹敵する、政治的独立の放棄に他なりません。
今のところ、日本の政党政治ではこの問題を解決する道は見えないので、日本はバブル経済崩壊後の失われた三十五年の次に、政治崩壊も経験するはずです。失われた政治という問題が日本人の意識上に上がるのは、私が知らされている精神界のスケジュールでは二千二十五年の敗戦後八十年ということになっています。二千二十五年七月のある日に起こるとされる日本列島への大ダメージが、地震なのか、津波なのか、それ以外の何者なのかは別にして、地球は二千二十五年の八月十五日に向かって動き出していると言えるようです。精神界の用意は日本が崩壊しかけることが、世界の秩序のすべてが崩壊していくという全体の引き金になるようにプログラムされているように、私には見えています。その先にあるのはアメリカドルによる世界経済体制の崩壊です。今あるマネーで買えないものがあることを、日本人が再発見することで、それは始まるとされています。神の権威を自分のものとしてマネーを発行する者たちは、これからその過去を裁かれることになります。