2024年11月3日 まつりごとニュースVOL.15:ミコトモチの解放、イコンの始まり
十月二十七日に投開票された衆議院選挙で、石破政権は大敗しました。これが今の日本の政治に対する国民の審判です。残念ながら投票率は前回を下回り、今のマスメディアが主導する情報で国民の頭が満たされている限り、この傾向は続くことになります。
アメリカでは選挙人登録を拡大する一つの手法として、イーロン・マスクが一人百万ドルのプレゼントを打ち出しました。民主主義の危機には何らかの対応策が必要という認識がアメリカにはあるということです。
日本国民が政治への参加意欲を持たないのは、自分との利害関係が今の政治にないからです。利害で結ばれた人間グループの投票が日本の政治の方向性を決めてきましたが、その利益供与のシステムが民主主義を愚民政治とする根源なのです。
アメリカの金持ちグループは、自分たちの利益を守るために民主党が必要なのです。それに対しイーロン・マスクは今回トランプを応援することで、自身の企業群が潰されるだけでなく、その身も刑務所送りになるリスクに直面しています。しかし今回民主党が勝利すれば、アメリカは民主主義を失うと、少なくとも彼は考えているのです。
そのアメリカ民主党の日本支配に抵抗しようとした数少ない自民党の政治家が、安倍晋三と中川昭一でした。この二人は戦後日本を終わらせるために日本神界が配したミコトモチであったと私は伝えられていますが、明治維新でも失敗したように、ミコトモチはことが始まる前に失われる可能性が高いのです。そのため、総選挙の前、この十月に、人間の魂の価値を一イコンとするという神界の方針が私に伝えられる前のタイミングで、地上に生まれていたミコトモチに対し、そのくびきからの解放が実行されたようです。
これまでのミコトモチは一人の人間でありながら、エネルギー的には何千イコンと、人間界への影響力を与えるパワーを生まれながらにして与えられ、歴史に名を刻んできましたが、その時代は終わったというのが、今回の告知の意味なのです。
この先、時代のリーダーや変革の旗手が現れないというわけではなく、これから先は一人一イコンから出発し、この世を学び、浄化し、他者を豊かにしてイコンを積み立てることができます。また、あらかじめイコンを買うこともできるという経済の仕組みが生まれます。
政治を志す人間の魂が、初めは一イコンであっても、神の意を受け働くことを続ければ、その魂には何百、何千イコンというエネルギーが付与され、さらに多くの実りを結ぶということを、これから人間は知ることになります。正しい神の意を受けた人間が、自ら進んで働き始める用意が、この地球上で整ったということです。今のイデオロギーによる政治は、一神教の西洋文明を卒業した地域から、順次、変わることになります。
積哲夫ラジオ、まつりごとニュースの十五回目。
十月二十七日に投開票された衆議院選挙で、自公で過半数という低い目標を掲げながら、石破政権は大敗しました。自由民主党だけでなく公明党も大阪の小選挙区で全てを失い、その未来の暗さを示すことになりました。
これが今の日本の政治に対する、日本国民の審判ということです。残念ながら、投票率は前回を下回るものとなり、民主主義に対する日本国民の関心はまた低下しました。今のマスメディアが主導する情報で国民の頭が満たされている限り、この傾向は続くことになります。
これに対する一つの提案というか、解決法を示してくれたのが、アメリカのトランプ陣営のために、選挙人登録を拡大する一つの手法としてイーロン・マスクが打ち出した、一人百万ドルのプレゼントでした。
これを違法とする意見もありますが、民主主義の危機には何らかの対応策が必要という認識が、アメリカにはあるということです。日本にもこのような対応が必要ですが、今回のような総選挙の投票者を拡大する方法として、投票者に宝くじのような当選金が当たる制度を提案する意見があるようです。国政政党に政党助成金の制度があるなら、投票者主権者たる国民にも、政治参加の際の利益提供があっても良い、ということのようです。一つの選挙区について、例えば一億円の無税のプレゼントが実行されれば、投票率は劇的に高まるはずです。
少なくとも、約半数の日本国民は政治参加の意欲を持ちませんが、それは自分との利害関係が今の政治にないからです。利害で結ばれる各種団体や企業などと、組合や宗教などの人間グループの投票が、日本の政治の方向性を決めてきましたが、その利益供与のシステムが民主主義を愚民政治とする根源なのです。
アメリカに話を戻すと、民主党に献金している金持ちグループは、自分たちの利益を守るために民主党政権が必要なのです。それに対してイーロン・マスクは、今回トランプを応援することで、もしトランプが敗北すると、自身の企業群が政治的に潰されるリスクを背負うだけでなく、その身も刑務所に送り込まれる危険があるというリスクに直面しています。しかし、今回の選挙で民主党が勝利すれば、アメリカは民主主義を失うと、少なくともイーロン・マスクは考えています。
そのアメリカ民主党の日本支配のシステムに抵抗しようとした数少ない自民党の政治家が、安倍晋三と中川昭一でした。安倍晋三は公衆の面前で暗殺されました。中川昭一もその死には多くの謎が残っています。この二人は戦後日本を終わらせるために、日本神界が配したミコトモチであったと、私は伝えられています。しかし明治維新でも失敗したように、ミコトモチは、ことが始まる前に失われる可能性が高いのです。
そのため、この二千二十四年の総選挙の前、この十月に、私のもとに人間の魂の価値を一イコンとするという、神界の方針が伝えられる前のタイミングで、地上に生まれていたミコトモチを、そのくびきから解放するということが実行されたようなのです。神命を背負うものは、生まれながらの運命の時代は終わり、その仕事をするものは自分自身の目覚めから希望してなるものに変わったのです。それは政治的なものだけでなく、宗教的なものについても、ビジネス的なもの、科学技術の分野のものについても同様です。
これまでは天才というものもミコトモチも魂のプログラムでしたが、ミコトモチという神に役目を与えられてこの世に生まれた人間は、一度、解放されることになりました。
この地上で生まれる人間は、全て同じ一イコンという価値になりました。これまでのミコトモチは一人の人間でありながら、エネルギー的には何百イコン、何千イコンという、人間界への影響力を与えるパワーを生まれながらにして与えられているものが多かったのです。
それらの人間が帝国を生んだり、宗教のリーダーとして君臨し、時には神として歴史に名を刻んできましたが、その時代は終わった、というのが、今回の人間の魂の価値の告知の意味なのです。
ではこの先、過去の歴史に見られるような時代のリーダーや変革の旗手は現れないのかと言うと、そうではないのです。これから先は一人一イコンから出発し、この世で学び、この世を浄化し、他者を豊かにすることで、イコンを積み立てることができます。また、あらかじめイコンを買うこともできるという、経済の仕組みが生まれることになります。
政治を志す人間の魂が、初めは一イコンであっても、神の意を受け働くことを続ければ、その魂には何百イコン、何千イコンというエネルギーが付与され、それはさらに多くの実りを結ぶということを、これから人間は知ることになります。この世に神の国を作ることが地上に置かれた宗教の究極の目的だったはずです。正しい神の意を受けた人間が、自ら進んで働き始める用意が、この地球上で整ったということです。今の日本の政治状況は、そうした日本人の新しい民主主義への目覚めの用意に他なりません。今のイデオロギーによる政治は、一神教の西洋文明を卒業した地域から、順次、変わることになります。