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積哲夫ラジオ(宇宙の声)まつりごとニュースVOL.14

2024年10月6日 まつりごとニュースVOL.14:既存政党の終わりの始まり


 まつりごとニュースの十四回目、自由民主党総裁選と石破政権誕生というタイミングでの特別編です。
 九月二十七日の総裁選挙で、一回目で一位だった高市候補が敗れ、石破政権が誕生しました。保守的な考え方を持つ一般国民は、高市候補に期待していましたが、現実は石破内閣となり、石破ショックという言葉までが生まれました。
日本の精神界がまつりごとというキーワードを人間界におろしているのに、今の日本人は政治を西洋のイデオロギーの発想でしか考えられないようで、これが続く限り、日本はどんどん危機的状況に追い詰められていきます。
 石破政権が倒れ、次に高市政権が生まれたとしても、日本の衰退と崩壊を食い止めるようなことにはなりません。アメリカもチャイナも衰退の道を進むというのが天のスケジュールです。無神論の時代が終わり、無神論を生んだ一神教の時代も終わるのです。そのために、天も地も怒るという現象が続きます。
 まつりごとを新たにしないと、この天地の怒りは収まりません。精神学の知に触れたものが、そのことに気づき、西洋が生んだイデオロギーに代わるものとして、世に問うようになるはずです。
 日本神界がシラス統治というものを伝えるために実施してきた天皇も、第百二十六代で終わりとなっています。国体ですら新たに考える施策を、日本人は天から求められているのです。
 すでに天は精神学協会を通して、人間界に、日本の天皇に関してアマテラス天皇からアメノミナカヌシ天皇へという、なぞかけのようなメッセージを降ろしています。記紀の時代が終わり、天皇の役割が、葦原中国の日本から、宇宙的なものに変わることの示唆であると考えられ、また、人間の魂の元が一神教の妬むものである神から宇宙由来の意識体に変わりつつあるという情報もあります。
 今後、日本で新しい政治思想を生み出していくムーブメントがこれから始まることになると私は予測しています。このまつりごとニュースはそのヒントになればと始めたもので、現在の政治状況を解説するものではありません。精神界からの情報はただ一言、「自民党の終わりが始まった」ということです。国民は自分たちにふさわしい政府しか持てないのです。今不幸な日本国民は、自分たちをもっと不幸にする政府をいつまで選び続けるのでしょうか。まつりごとの季節、日本の春はまだ先のようです。


<ラジオ内容全文>

 積哲夫ラジオ、まつりごとニュースの十四回目、自由民主党総裁選と石破政権誕生というタイミングでの特別編です。
 九月二十七日の総裁選挙で、一回目で一位だった高市候補が敗れ、石破政権が誕生しました。保守的な考え方を持つ一般国民は、高市候補に期待していましたが、現実は石破内閣となり、石破ショックという言葉までが生まれました。
 私は精神界の代弁者として、すでに自由民主党は天から見限られているので、あるタイミングで江戸幕府のような運命を迎えると予想していましたが、一時的な延命もなく、これで 歴史から退場する道を、自ら選んだということです。しかしその他の国政政党も、その実態は自民党と大差のないもので、これから始まる真の国難を乗り越えるための政治思想はまだ日本列島のどこにもありません。
 日本の精神界がまつりごとというキーワードを人間界におろしているのに、今の日本人は政治を西洋のイデオロギーの発想でしか考えられないようなのです。これが続く限り、日本はどんどん危機的状況に追い詰められていくのです。これはプログラムなので、その進行を食い止めるために日本人の覚醒が必要なのです。
 しかし、学校教育に始まり社会に出ても、戦後に形成された反日思想に染まった政治宣伝で、頭の中に「今だけ、金だけ、自分だけ」という思いを強く植え込まれた普通の日本人は、この崩壊の道を何の疑問もなく歩み続けることになります。これが、今生きているほとんどの日本人は、最後のチャンスを無駄にして、地獄への道を選んでいると精神界が繰り返し私に伝えてきている理由です。
 残念ながら今の日本の政治状況は石破政権が倒れ、次に高市政権が生まれたとしても、日本の衰退と崩壊を食い止めるようなことにはならないのです。それは天のプログラムだからです。日本だけではなくアメリカも大統領がトランプになっても、ハリスになっても、同じように衰退と内戦かの道を歩みます。チャイナも同じで 、習主席が生き残っても次の誰かに変わっても、経済の崩壊に続いて、体制の崩壊も起きるというのが、天にあるスケジュールです。はっきり言って、無神論の時代は終わります。そしてこの無神論を生み出した一神教の時代も終わるのです。これが地球のプログラムなので、そのためには天も地も怒る、という現象が続き、人々は、なぜ、という問いを、人間界にも精神界にも発するようになるのです。
 この時に天と地、はっきり言って天神地祇というものの存在を正しく伝え、その領域とコンタクトする人間の、潜在能力の開発の仕方を伝えている、精神学の知に触れたものが、まつりごとを新たにしないと、この天地の怒りは収まらないということに気付き、その知を西洋が生んだイデオロギーに代わるものとして、世に問うようになるはずなのです。
 日本神界はシラス(知らす)ことによる統治というものを人間に伝えるために、神の子孫による統治システムを日本列島で実施してきました。そしてその天皇の統治も、第百二十六代で終わりとなっているのです。現実の絵を見てください。今上陛下の次の天皇に、日本国民の全員から支持され、統合の象徴となれるような人材が配されているでしょうか。これが天の配剤というものです。天皇というもの、日本の国体というものすら新たに考え、新たに位置づける施策を、日本人は天から求められています。
 これが地球の次の時代を担うべく用意された、日本の仕組みの発動の結果なのです。宗教の時代が終わってしまった地球上で、日本という国が新たな役割を担うためには、今の世界の政治の標準である、西洋型のデモクラシーの次のモデルを、日本人が考え、試さなければならないという課題がそこにあるのです。
すでに天は精神学協会を通して、人間界に、日本の天皇に関してアマテラス天皇からアメノミナカヌシ天皇へという、なぞかけのようなメッセージを降ろしています。これは記紀の時代の終わりの宣言であると同時に、天皇の役割が、葦原中国の日本から、宇宙的なものに変わることの示唆であるとも考えられます。また、人間の魂の元たるものも、これまでのような、一神教の「私は妬むものである」という神から、宇宙由来の意識体に変わりつつある、という情報もあるのです。
これらのことから、江戸時代に出た本居宣長のような思想家、思索家が多数出て、日本の過去と現在を考え、西洋近代のデモクラシーを超えるような、新しい政治思想を生み出していくムーブメントが、これから始まることになると私は予測しています。
このまつりごとニュースはその発想の最初のヒント、日本人の頭の中にインプットできれば良いとの考えから始めたもので、今進行中の政治状況を解説するものではありません。今日の特別編でお伝えしたい精神界からの情報はただ一言、「自民党の終わりが始まった」ということです。国民は自分たちにふさわしい政府しか持てないのです。今不幸な日本国民は、自分たちをもっと不幸にする政府をいつまで選び続けるのでしょうか。まつりごとの季節、日本の春はまだ先のようです。