積雪から1か月後の2月25日の様子。
なんと、元気に育っていたのです。
手前に植えた、ラディッシュの葉っぱは完全に枯れていますが。
水菜たち…。もしかしたら、雪が降る前に、土の中の微生物や、雑草の根っこ、木々たち、山の神様とのコミュニケーションがあり、すでにこの山の情報を知り、耐性を付けていたのかもしれません。または、山の仲間として、山の木々など皆から守られていたとか…。
とにかく、嬉しい限りでした。
ニンニクも寒さに耐えていますね。
鹿に食べられたニンニクも無事に育っていました。
山に畑を作ってみて改めて分かったのは、人が野菜を作っている訳ではない事です。
山の土に種や苗を植えて、山が受け入れてくれたら、育つし、そうでなければきっと育たないでしょう。
そして、2023年3月20日!
花が咲いても柔らかい水菜を収穫していきます。
柔らかくて美味しそう~。無肥料無農薬で野菜が育っている瞬間って、生命力の凄さを見せつけられる場面が沢山あります。
ダメだと思っていたラディッシュを発見しました。
中がスカスカ、食べられるのは、一つだけでしたがないと思っていたラディッシュの味見が出来るなんて嬉しいです。
水菜とラディッシュのお味ですが…爽やかで、いい香りで、甘くて、本当に美味しかったです。しっかりとした味でした。
山で出来た野菜を初めて食べましたから、山の恵み、自然の恵みをありがとー!と叫びたくなるような、嬉しさでした。
さて、4月はジャガイモ、里芋植えです。