トマトの茎が途中から折れても、先には実がきちんと生っています。
場の波動をよくすることの答えを野菜が見せてくれました。「波動意識農法」は、何かで波動を「高める」ということではなく、土地の波動をよくすること、つまり「お祓い」「お浄め」と同等の意味です。汚れた地球を、人の手によって綺麗に元に戻し、返さなければなりません。汚したのは人間だからです。その責任は、どこまでもついてきます。
この場の野菜はキラキラしています、子供の瞳の様にキラキラしています。そこには、明るい情報が詰まっているから光って見えるのだと思います。
建物も同じでした。自分たちの手で綺麗にしていく事によって、建物自身の意思を感じ取ることが出来るようになりました。
まずは、浄化。建物内、敷地内のごみを処分、山の手入れをすることにより、エネルギーの負担も無くなり、本来の土地がもつ(地球の)浄化力が戻ってきました。
人が荒らした土地を、草木が本来の姿の戻してくれます。その循環の中に私たちは存在しています。余計なことはしないのが一番です。
刈った草をこの地に戻します。草は土の中の微生物の餌になります。土の上に置いておくだけです。
本来、人の食すものは、全て自然の恵みです。地球上のあらゆる情報が食すものには詰まっています。
食べたものはどうなるのか?体を作る栄養素となりますが、それだけではありません。きちんと、食べ物が持つ「情報」も体は受け取っています。使われた、農薬、肥料、作られた環境、作り手の波動、それらの情報をすべて持ち合わせているのです。
良い波動の野菜を食べると、人の波動も優しくなります。
誰からも、どこからも「奪わない」それが、浄化の一歩です。
波動(意識)農法のネーミングには「天地の余剰をいただきます」こちらのテーマがセットです。
天と地のはたらきの中で、余ったものを人がいただきます、という意味。
決して、多くを作りすぎず、奪わず、人も自然も双方が幸せに生きるため、地球と人を救うための農法です。
2023年の10月も、綺麗な野菜が収穫できました。