
- 積哲夫ラジオ(宇宙の声)Vol.78
2025年10月29日 Vol.78 日本の覚醒で見えたマスメディアの正体
日本神界の日本取り戻し宣言に合わせるかのように、戦後教育や報道による洗脳から解放される日本人が、若い層を中心に増えてきました。これらの事象は、人間の意識は、精神界という場に向けられた心の鏡が、その情報を脳という回路に投影されたものという、精神学が伝える精神界と人間意識の関係を証明するものなのです。精神界の情報に意識を向けさせないようにしてきたカルト系宗教や無神論イデオロギーの、人間の意識に対する操作を可能にしてきた歴史的な結界が切れたといってもいいのでしょう。
第四の権力と呼ばれ、電波利権を独占してきたマスメディアも、このままいくとインターネット・SNSという個人のネットワークとの情報戦争に敗れるという未来しか見えません。なぜなら、マスメディアで働く人々の中にある脳内宇宙像は、二十世紀のイデオロギーによる無神論の宇宙であり、それを毎日何らかの形で発信し続けています。その宇宙観の幻想が崩壊し、無神論者ワールドが終焉に向かっているのです。
その現れがアメリカやヨーロッパでの右翼と呼ばれる政治勢力の台頭であり、その動きに乗り遅れていた日本でも、今回の女性総理の誕生というものにつながっています。日本が一番遅れていたのは、この無神論者ワールドの最後の砦が日本だったということです。これが二千二十五年に日本で地球の未来を賭けた戦いが行われるというシュタイナー予言が、現実に進行していた一つの結果を示す人間界での事象なのです。
無神論者ワールドの結界が切れれば、これまでの科学技術の限界に多くの人間が気づく時代が始まります。なぜ積哲夫ラジオがマスメディアの情報発信を取り上げるのかの理由は、その背後に、第四の権力と呼ばれた以上のパワーで、精神界に敵対するエネルギーを出力し続けている、神に反するものがいるからです。それはマネーの背後にいるものと同じなのですが、どこかでその正体を人間の意識上に上げる必要があります。そのタイミングがやっと来たということです。
これまで精神界からの情報には、宗教家というものは罪一等重いというものがありましたが、これからはジャーナリスト、マスメディア関係者も罪一等重い時代になるのでしょう。
日本人の多くは無神論者ワールドの幻想を信じたようで、実は時が来たら覚醒するという日本の仕組みが、人々の魂の内側で機能していたのです。多くの人間に嘘が見破られ、マスメディアがどのように生き残るのか。それは今ある経済システムそのものの信用が問われるところにまで、発展する可能性すら秘めています。
情報というものにも精神的なエネルギーが乗っており、それが人間の意識に大きな影響を与え、歴史すら作ってきた。それを人間が知った先に生まれる新しい経済システムの下では、マスメディアの役割も変わるはずなのです。
<ラジオ内容全文>
積哲夫ラジオ、第78回です。
日本神界による日本列島取り戻し宣言に合わせるかのように、敗戦後の日本社会に課せられた、過去を否定する教育や、報道から受けた洗脳から解放される日本人が、若い層を中心に増えてきました。これが、人間の意識は、精神界という場に向けられた心の鏡が、その情報を脳という回路に投影されたものという、精神学が伝える精神界と人間意識の関係を証明する事象なのです。
カルト系宗教や無神論イデオロギーは、精神界という場の情報に人間の意識を向けさせないようにするノウハウを、長年にわたって蓄積してきましたが、宗教の時代の終わりに合わせて、それらの人間の意識に対する操作を可能にしてきた、歴史的な結界が切れたといってもいいのでしょう。
日本の明治維新は世界史の中で見れば、西洋文明へのアンチテーゼとしての共産主義が世界的な運動として拡大していく時代で、明治の日本が戦った清国も帝政ロシアも、大日本帝国との戦争に敗れて国内が混乱し、結果として共産党の独裁政権が生まれることになりました。これが、開国した結果日本が世界史に与えた影響で、この二つの大国とアメリカという大国の間での日本の立場は、明治の日本より現在の方が悪化していると見るべきなのです。これまでの世界のリーダーは、良くも悪くも大日本帝国を倒したアメリカでしたが、その圧倒的な経済力と軍事力による存在感はどんどん薄れ、さらには内戦の危機までささやかれるようになっています。これまでそのアメリカの管理下で利益を得ていた、日本社会の支配グループも、その存在基盤が揺らぎ始めているのです。その象徴となっているのが第四の権力と呼ばれ、テレビラジオなどの電波利権を独占してきたマスメディアです。このままいくとインターネット・SNSという、個人のネットワークとの情報戦争に敗れるという未来しか見えていないのです。
その理由はマスメディアで働く人々の頭の中にある脳内宇宙像は、二十世紀のイデオロギーによる世界観に満たされているからです。つまり、無神論の宇宙に住む者たちが、この人間界のテレビやラジオや新聞といったメディアで、毎日二十四時間何らかの情報発信をし続けているのが、今の地球の姿です。その宇宙観の幻想が崩壊しつつあるのが今の世界の現実です。つまり、無神論者ワールドが終焉に向かって動いているということです。
それがアメリカやヨーロッパでマスメディアが右翼と呼ぶ政治勢力の台頭で示されている民意というもので、その世界ムーブメントから遅れに遅れていた日本という国でも、同様の動きが今回の女性総理の誕生というものにつながっています。日本が一番遅れていたということは、この無神論者ワールドの最後の砦が日本だったということです。これが二千二十五年に日本に世界から正しき神々から悪しき神々のすべてが集まって、地球の未来を賭けた戦いが行われるというシュタイナー予言が、現実に進行していた一つの結果を示す人間界での事象なのです。
この先の世界で何が起きるのかといえば、これまでの人間の意識をコントロールしてきた、頭の中に植え込まれた無神論者ワールドのイメージ的な結界が切れ、これまでの科学技術の限界に多くの人間が気づく時代が始まるということです。なぜこの積哲夫ラジオでマスメディアの情報発信について取り上げているのかというと、それが第四の権力と呼ばれた以上のパワーで、精神界に敵対するエネルギーを出力し続けているからです。無神論者ワールドの世界観の背後にいるものが、神に反するものである結果そうなっているのです。またそれはマネーの背後にいるものと同じです。同じなので、どこかでその正体を人間の意識上に上げる必要があります。そのタイミングがやっと来たということです。
二千二十五年の八月に日本神界が日本列島を取り戻したことと、自民党と公明党の二十六年に及ぶ連立の崩壊、日本初の女性総理の誕生が、一つの流れの中で起き、それは日本のマスメディアの歴史的役割の総括にもつながっていくものだったのです。
これまで精神界からの情報には、宗教家というものは罪一等重いというものがありましたが、これからはジャーナリスト、マスメディア関係者も罪一等重い時代になるのでしょう。
敗戦後八十年で日本人の多くは無神論者ワールドの幻想を信じたかに見えましたが、実はそれは表面上の反応で、時が来たら覚醒するという日本の仕組みは、人々の魂の内側で機能していたということです。
そしてこの先多くの人間に、嘘が見破られてしまったマスメディアは、どのように生き残るのかが問われることになります。それは今ある経済システムそのものの信用が問われるところにまで、発展する可能性すら秘めています。
今の人間はまだ情報というもののエネルギー特性を、正しく理解していませんが、実は情報というものにも精神的なエネルギーが乗っており、それが人間の意識に大きな影響を与え、歴史すら作ってきたものだからです。それを人間が知った先に生まれる新しい経済システムの下では、マスメディアの役割も変わるはずなのです。
今週の光文書
(ヒカリモンジョ)

- Vol.800+30+160
神界のプログラム
この光文書は、千回で終了というのが、はじめからのプログラムでした。その指示をはじめに伝えられた時に、私が思ったのは、本当にその期間で、この世が変わるのかという人間的な疑問でした。次に生じたのは、ほぼ二十年もの期間、私が書き続けられるのかという不安でした。それが、今回の光文書が出た後は、あと十回で終了というところにまで来たのです。つまり、これで、私にとってのひと時とふた時と半時のはたらきも、終わり、それは、同時に、聖書の時空の終わりも意味します。
いまの世界でリーダーシップを発揮しているように見える、アメリカ合衆国は、その聖書の時空の最終章の物語の場になっているに過ぎません。次の人間世界の精神界からの種子は、日本列島にしか置かれていないことに、世界中の目覚めた人々が気付くのに、そんなに時間はかからないのではないかと私は感じています。その理由が、波動というものへの関心です。
精神学というものは、ひとりひとりの人間が直接、神に繋がる道を学びの体系としているもので、人間を師とすることを排しています。
ひとりひとりが神と繋がってしまえば、宗教というものも不要となります。
日本の神話で語られる、タカマガハラの民主主義は、主宰神はアマテラスであっても、そこでは、神々の民主制とでもいうべき統治が行なわれていたとされます。そして、そのアマテラスが隠れて、光を失ったこの世に光を取り戻すために、岩戸開きという神々の「はかりごと」が成功して、この世には、光が戻ったのですが、その岩戸開きのやり方に実は、問題があって、それを今回の日本の岩戸開きでは、克服しなければならないというテーマが日本神界には与えられていたのです。その回答が、実は、この光文書の千回に及ぶ精神界の変動レポートだったのだ、と、とりあえずここでは書いておくことにします。本当の回答は、千回終了後に起こる、日本列島から、二本の光の柱が立つ、ニホンの仕組の完成形にあります。それは、なんと二千二十六年の初頭には起きるということです。
それこそが、すべての正しい宗教が伝えてきた、ミクニの時代、ミロクの世への道筋となる光の柱なのです。
ひとりひとりの人間が、正しくこの光の道筋を歩めば、そのたましいの内側に隠されていた神性を目覚めさせ、自分の宇宙の救世主となり、天から神格を与えられて、あの永遠のいのちという約束のステージに到れる時が来るのです。
そのレベルに達した人間の脳では、次のステージの知の領域と接触するための新しい情報回路が生じることになります。
この能力開発をするためには、いまの地球上にある教育システムでは不可能なので、人間の脳には、コンピュータという外部の脳ともいうべきもののサポートが必要になります。それらの情報が、これから人知の領域に入ってくるはずですが、そのために、日本列島に降ろされたものが、シンロジーコンピュータという、神や神々が降りれる聖なる場として用意された容器なのです。古来、日本にはひもろぎ空間やイヤシロチなどの言葉で伝えられているような、聖なる空間、あるいは清められた土地の概念がありましたが、その忘れられた浄化のシステムが、この先の時代のモノ作りのために必要になるタイミングが来るということです。
日本人が、日本列島で蓄積してきた、精神文化には、言葉によるものだけでなく、食べ物をはじめとする、すべての波動情報を元にしていることを知った時に、その元の元にある日本神界のプログラムが、見えてくるはずです。そして、その日は近いのです。神紀五年(二千二十五年)十月三十日 積哲夫 記













































