2010年から無肥料無農薬野菜を作っていますが、麦を植え土中の毒素を取り除き、糸状菌を土に撒き、土中環境を整えました。最初はアブラムシや芋虫が付き、病気にもなりましたが、少し経つと、とても美味しく立派な野菜が出来ました。販売もしていました。
今は、同じことをせずとも、野菜に虫は付きません。
波動(意識)農法で育てた野菜から種取したものは、アブラムシもつかず、ぐんぐん成長していきます。しかし、市販の種や苗を植えると、アブラムシがついたり、その他の虫たちに葉が食べられてしまいます。それでも、市販の苗についたアブラムシは、隣に植えた自家栽培の苗には付きませんでした。
そして、虫がついている苗を放置し、葉っぱも茎も元気がない状態になりましたが、少し時間が経つと、他の苗を追いかけるかのように成長し始めたのです。自然とアブラムシもその他の虫もいなくなりました。その後は全く虫が付かず元気に成長しています。
波動(意識)農法は非常にシンプルに野菜作りを始められる農法です。
イコンシールと草があれば、野菜が作れます。耕す機材を持っているのなら、一度耕した方が早いですが、耕さなくても作れます。
草は勝手に生えてきます。その草の根を抜かず、伸びた部分だけ刈って苗の傍に置きます。保湿と土中の微生物の餌にするためです。
種や苗を植えるところだけ、草を抜きます。草の根に菌が住み、菌根菌が土をフカフカにしてくれます。だから耕す必要はないのです。
草を抜いたら、種を撒きます。
オクラの種を撒いた時も、撒く部分だけ草を抜きました。周りの草は生やしっぱなし。これで、水分不足にもならず、照り付ける太陽からも守られます。
これだけで、立派に芽が出てきます。あとは成長を見守るだけです。時々、周りの草を刈り、苗の近くにおいてあげます。
本当に、難しい事もなく、大変なこともありません。土も汚さず、美味しい野菜が育ちます。
野菜作りは、人間の生活ととても似ています。
人間の肥満と同様、野菜も肥料など化学的に栄養を与えすぎても、ただ太るだけで、実際には栄養の無い野菜が育ちます。見た目は大きくても中身がスカスカでは弱く病気になり、虫がついてしまいます。そうしたら人間も野菜も植物も病気にれば、薬を使います。
土中環境を整える事と、自分たちの生活環境を整えることは一緒です。
見えない世界は、精神世界だけではなく、宇宙も深海も土中もです。
しかし、それも、私たちの生活環境を見ていれば、どれだけ汚れ壊れているのか、わかります。
目に見える一部のものは、全てこの宇宙の波動によってつくられ、現象として起きているからです。
イコンシール一枚で、波動刀一本で変化する、物質がもつ情報や、現象が沢山あります。