2025年5月14日 Vol.54:マネーと地獄
今回からはいよいよ、現行人類を不幸にしているマネーの問題について、このラジオで、実況放送をすることになります。このために旧約聖書のモーゼが復活し、神が神のもとに、通貨発行権をいかにして取り戻そうとしているかの話が、これから始まるということです。
この放送と、トランプ大統領のアメリカで進行中の事象は、いずれも精神界からの関与によるものとして繋がっています。その精神界の関与の説明として、これまでの積哲夫ラジオは、日本列島で神や神々が、人間の歴史に関与した過程の基礎知識を提供してきました。
日本神界が本当に日本列島で沈黙していたのは、実のところ、日月神示を降ろした岡本天明がこの世を去った千九百六十三年から、私が覚醒させられた千九百九十一年までの三十年にも満たない期間でしかありません。その間の宗教的ムーブメントには、日本神界は一切関与しておらず、霊界か、魔界の意識体による関与であり、それらは一神教の世界でも生じていたものです。
神も魔も霊も、人間にかかるということを正しく伝えているのは精神学だけなのです。この入り口を間違えないために、神界の出口を一つにするプロセスを記録したのが最終知識という書です。人間の体は神の容器として作られているため、正しい方法で能力が目覚めれば、闇の底から光の彼方までのデータを受信し意識化します。この能力の開発システムが完成し、人間の本来の浄化力も開花することになったので、二千二十五年にスタートしたのが、精神学教育研究機構です。この一連のものはすべて日本の仕組みとして、日本列島に日本神界が用意してきたものなのです。
さらにこれから始まるのは、一神教の歴史上最大のタブーであるマネーの秘密の開示です。陰謀論というレッテルで隠されてきたのは、何者かが知られたくない情報であるというのが、精神界からの伝達です。マネーの精神的エネルギーには、そのもとたる情報に一神教の神の闇が含まれているため、この情報に浄化力のないものが接触すればこれまでは破滅が待っていました。このエネルギーの秘密に近づくために、死後地獄の番人をしていたモーゼの知識が必要なのですが、それが意味しているのは、今の世界のマネーは地獄を作る力で作られており、それは悪魔という意識体が生み出すエネルギーでもあるということです。
問題は、このエネルギーのもとは、人間の血と恐怖による、悲惨な人間界から生まれる闇のエネルギーなのです。マネーは神との契約の中で扱われてきました。その歴史の因果律の中では、血塗られたマネーは、今ある人知のように真っ白なものとして扱うことはできません。
二十一世紀になり、マネーの闇に光が当たり、精神界が動き、人間界も動き、アメリカのトランプ政権のもとで、初めのページが開かれることになります。闇のマネーがどうなるのかの未来を、これからの積哲夫ラジオは伝えます。どうぞ、ご期待ください。
積哲夫ラジオ、第五十四回です。
今回からはいよいよ、現行人類を不幸にしているマネーの問題について、精神界で進行していることを、このラジオで、いわば、実況放送をすることになります。このために旧約聖書のモーゼが復活し、神が神のもとに、通貨発行権をいかにして取り戻そうとしているかの話が、これから始まるということです。
この放送と、トランプ大統領のアメリカで進行中の事象が、どのようなつながりを持つのかというと、それもまた、精神界の関与によるものだということです。これまでの積哲夫ラジオは、普通の日本人が忘れていること、つまり日本列島では、神や神々が、人間の歴史に関与してきたことを、思い出させるための基礎知識を提供してきた、とも言えます。
明治維新の前後に、天理、黒住、金光、大本などの、神がかりの宗教ムーブメントが出ました。それは明治の日本の方向性への警告だったということです。それを、国家神道という人工的な宗教観、欧米に対抗するために、無理やり一神教的性格を持たせた宗教政策を導入した政府は、抑圧・弾圧し、結果として、千九百四十五年、八月十五日に至り、日本列島はアメリカに明け渡されました。
その後の日本神界の関与は、岡本天明に降りた日月神示で終わり、それらの過去のデータは精神学というものに吸収・再統合されて、この二十一世紀に改めて、人間の世界に日本の神と神々が関与することになったのです。
つまり、この日本列島で神や神々が本当に沈黙していたのは、岡本天明がこの世を去った 千九百六十三年から、私が覚醒させられた千九百九十一年までの三十年にも満たない期間だった、ということです。日本神界は過去の失敗に学んで、出口は一つにしたため、その間に生じた宗教的ムーブメントには、一切関与していません。あったのは明治維新前後にも起きた、霊界や魔界の意識体による関与で、それらは一神教の世界でも生じているものです。
神も魔も霊も、人間にかかるということを正しく伝えているのは精神学だけなのです。この入り口を間違えると、とんでもない方向へ行くので、神界の出口は一つにした、ということです。そのプロセスを記録しているのが最終知識という書です。それを読めば、これはこの世が生まれた時から用意されたプログラムで、聖書も、日本の古事記や日本書紀も、その一部であり、そこにはファティマの予言も、マラキの予言も含まれているという全体像が、おぼろげながらでも見えてくるはずです。
人間の体は神の容器として作られているため、正しい方法でこの宇宙にある波動を受信する能力を目覚めさせれば、闇の底からのデータも、光の彼方からのデータも受信し、意識化することができるということです。
この能力の開発システムが完成し、人間の本来あるべき浄化力も開花することになるため、精神学教育研究機構というものが、この二千二十五年にスタートすることになったのです。
これが日本の仕組みという、日本神界が日本列島で用意してきたもので、これから始まることで、一神教の歴史の中で、最大のタブーであった、マネーの秘密の開示も可能になるということです。マネーをめぐる話は、一般に陰謀論として語られることが多いのですが、陰謀論というレッテル張りがされるテーマは、何者かが知られたくない情報の入り口だと考えるべきだというのが、精神界からの伝達です。
なぜマネーの精神的エネルギーの話がそれほど厄介なのかと言うと、今あるマネーのもとたる情報に、一神教の神の闇が含まれているからです。この世界に浄化力のないもの、免疫のないものが接触すると、ほとんどの場合はミイラ取りがミイラになる、という道をたどります。
そのマネーのエネルギーの秘密に近づくためには、地獄の番人をしていたモーゼの知識が必要だということは、今の世界のマネーを作り出している力は、実は地獄を作り出す力でもあるということなのです。それが今の世界のマネーのルールです。これで、イエスが悪魔から誘惑された話が事実だと分かります。現実に、悪魔という意識体と接触したことがある人間なら、本当に悪魔と取引をした者たちの魂があることを知っているはずです。
問題は、この悪魔たちの生み出すエネルギーのもとは、人間の血であったり、恐怖であったりという、悲惨な人間界から生まれる闇のエネルギーだということです。今ある人間の知識では、血塗られたマネーも真っ白なものとして使われるとされていますが、実はそうではないのです。それは人間の歴史の中で、神との契約としてマネーが扱われてきたという、過去から続く因果律の中にあるものだからです。
このマネーの闇に光が当たる時代が、本当に人間の世で始まるとは、二十一世紀になるまで誰も考えなかったはずですが、精神界が動き、人間界も動き、アメリカのトランプ政権のもとで、初めのページが開かれることになります。
ドルや円だけでなく、ビットコインなどの仮想通貨、世界の金融マフィアが狙うデジタル通貨、そこにはある秘密の波動があることを知り、それらがどうなるのかの未来を、これからの積哲夫ラジオは伝えます。どうぞ、ご期待ください。