2024年11月13日 Vol.28:解放の戦いへ
今回は、なぜ、自公連立政権が大敗し、日本が政治の季節に突入したのか、日本の仕組みの発動と関連して、私の知る情報を天が許す範囲でお伝えすることにします。
私は日本の戦後が二千二十五年八月に終わると繰り返しお伝えしてきました。日本が貧しくなり続けたきっかけのバブル崩壊は、冷戦の終了とともに起こりました。ソ連邦の崩壊は、日本が独立を回復するタイミングでしたが、次のチャンスが来年二千二十五年です。なぜ戦後八十年の来年なのかというと、トランプ大統領によって、アメリカがアメリカ人の手に取り戻されるからです。
大日本帝国を滅ぼした民主党のルーズベルト大統領のアメリカは、今で言うグローバリストの政権でした。その頃のアメリカ国民は投票権は持っていたものの、FRBの成立後で、政府はマネーを牛耳る人間グループの代理人となっていたのです。このシステムをほぼ完成されたのが第四十四代大統領のオバマで、彼が八年で作り上げたディープステートの人脈が第一次トランプ政権を一期四年で終了させました。トランプは二千二十年の敗北を検証した上で、今回再登板し、そこで起用することにしたのがロバート・ケネディ・ジュニアとイーロン・マスクです。
今、トランプ新大統領に多くのアメリカ人が期待しているのは、ケネディ暗殺の真実と、誰が悪魔教徒のような性接待を受けていたのかという、政府や金持ち、セレブの中の、悪魔の契約者の名簿のようなものです。
精神界の見方では、アメリカ人が神の息吹を受けたアメリカをマネーを支配する悪魔崇拝者から取り戻さない限り、日本人も日本列島を取り戻すことができないのです。
ここではっきりさせておくと、アメリカという国土の意識変化のムーブメントを引き起こしたのは、日本の精神界も関わっています。西南の役で戦った薩軍の多くの魂が復活し、敵である靖国神社の英霊たちの一部と共にアメリカのアーリントンへ向かったことはすでに報告していますが、彼らは南北戦争後から続くアメリカの軍人の魂に、自分たちの死の仕組みを伝えたのです。
なぜアメリカなのかの答えがここにあります。南北戦争後の武器の消費先が幕末の日本列島にされ、その力によって生まれた明治以降の日本は、アメリカ同様に戦争国家という運命を定められ、千九百四十五年の占領以後は、アメリカを支配してきた者たちにより、日本統治システムの完成が急がれました。
もしオバマの時に安倍晋三が日本の総理大臣でなかったなら、日本支配のシステムは完成していた可能性が高かったのです。日本人の無意識の支持が日本列島を守ったということです。安倍元首相暗殺によって改めて日本支配システムが完成しようとしたタイミングでも、岸田不人気と、石破政権誕生のゴタゴタで、アメリカの民主党の配下であるという正体を自由民主党は日本国民の前にさらけ出すことになりました。
アメリカと日本で現れ方は違いますが、こうした歴史の背後の光と闇の戦いの、最終段階の用意が整えられたとも言えます。アメリカ人が、日本人が、自分たちの国を取り戻す戦いです。
とりあえず、トランプ大統領によって、戦いのラッパは地球上に鳴り響きました。それは、二千二十五年の八月二十五日と定められている日本が、負の歴史からの解放のための戦いを人間界で始める号砲でもあるのです。
積哲夫ラジオ、第二十八回です。
この二千二十四年が、二千二十五年に始まる大変動の用意を整えるための時だったということを、これから日本中の人々が実感する日々が始まろうとしています。今回は、なぜ、自公連立政権が大敗して、日本が政治の季節に突入したのかを、日本の仕組みというものの発動と関連して、私の知る情報を天が許す範囲でお伝えすることにします。
私は日本の戦後が二千二十五年八月に終わると、繰り返しお伝えしてきました。日本はバブルの崩壊後、一貫して貧しくなってきましたが、そのバブルの崩壊は、戦後日本の経済成長を支えてきた冷戦の終了とともに起こりました。あのタイミングで日本にまともな政治家がいれば、すでに北方四島は日本に返っていたし、アメリカによる日本敵視政策も実行不能とすることも可能だったと、ここでは申し上げておきます。日本が独立を回復するタイミングは、ソ連邦の崩壊時にあったということです。次のチャンスが来年二千二十五年ということです。なぜ、戦後八十年の来年なのかというと、トランプ大統領によってアメリカがアメリカ人の手に取り戻されるからです。
大日本帝国を滅ぼしたアメリカは、民主党のルーズベルト大統領が率いる、今で言うグローバリストの政権でした。その頃のアメリカは国際金融資本がFRBという組織を成立させ、アメリカ人の手から通貨発行権を奪い取ることに成功した後の幻想の国家で、国民は投票権は持っていたものの、政府はマネーを牛耳る人間のグループの代理人となっていたのです。
このシステムの完成形のようなものを作ったのが第四十四代大統領のオバマで、オバマが八年の間に作り上げたディープステートの人脈が、第一次トランプ政権を一期四年で終了させることに貢献したのは、すでによく知られているところです。二千二十年の敗北後、トランプはなぜ自分が追い出されたのかを検証し、今回の再登板ということになりました。そこで起用することにしたのが、ロバート・ケネディ・ジュニアと、イーロン・マスクです。
今、トランプ新大統領に多くのアメリカ人が期待しているのは、ジョン・F・ケネディの暗殺に関する秘密文書の公開と、獄中で死んだエプスタインという怪しい人物の島を訪れたとされる、世界のセレブの名前とその島の真実です。
誰がケネディを殺したのかと、誰が悪魔教徒のような性接待を受けていたのかは、一般のアメリカ人にとっては、政府の中の悪魔の手先、金持ちやセレブの中の、悪魔との契約者の名簿のようなものなのです。
これがアメリカ人がアメリカを、マネーを支配する悪魔崇拝者から取り戻す第一歩となるのです。精神界の見方では、アメリカ人が自由の国、ヨーロッパにとっての新世界である神の息吹を受けたアメリカを取り戻さない限り、日本人も日本列島を取り戻すことができないのです。
ここではっきりしておかなければならないのは、アメリカという国土でこのような意識の変化をもたらしたムーブメントには、日本の精神界も関わっているということです。西南の役で戦った薩軍の多くの魂が復活した後に、自分たちの敵である靖国神社の英霊たちの一部を引き連れて、アメリカのアーリントンへ向かったことを私はすでに報告していますが、彼らは南軍と北軍の戦死者から続く、アメリカの軍人の魂に、自分たちの死の原因の仕組みを伝えたのです。
なぜアメリカなのかの答えがここにあります。南北戦争が終わった後に、行き場を失った武器の消費先が、幕末の日本列島で、その力によって生まれた明治以降の日本は、アメリカと同様に、戦争をする国家という運命を何者かによって定められてしまったのです。
それが終わったのが千九百四十五年八月十五日という日で、以後、アメリカに占領された日本列島では、アメリカを支配してきた者たちによる日本統治システムの完成が急がれました。
もしアメリカのオバマ大統領の時代に、安倍晋三以外の人物が日本の総理大臣になっていれば、その日本支配システムは完成していた可能性が高かったのです。日本国民の無意識の支持が日本列島を守ったということです。そして安倍元首相暗殺によって改めてアメリカ民主党政権による日本支配システムが完成しようとしたタイミングでも、岸田不人気と、それに続く石破政権誕生のゴタゴタで、自由民主党という政党は、アメリカの民主党という政党の配下であるという正体を、日本国民の前にさらけ出すことになりました。
アメリカと日本とでは現れ方は違いますが、こうした歴史の背後にある光と闇の戦いの最終段階の用意が整えられたとも言えます。
そしてこれから始まるそれは、地球全体を戦乱の中に巻き込む、第三次世界大戦のようなものではなく、アメリカ人が自分たちの国を取り戻すという戦い、日本人もまた自分たちの国を取り戻すという戦いになるのです。
とりあえずアメリカの大統領がトランプになることによって、その戦いのラッパは地球上に鳴り響きました。それは二千二十五年の八月十五日と定められている日本が、戦後の日本、明治からの日本という負の歴史からの解放のための戦いを、人間界で始めるという号砲でもあるのです。